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小学生の娘の死因は「腸の損傷による腹膜炎」 母親が暴行し娘が死亡した事件 北海道小樽市

STVニュース北海道 / 2024年10月19日 17時51分

北海道・小樽市内の住宅で母親が小学校低学年の娘の腹部を殴る蹴るなどの暴行を加え、その後、死亡した事件で、死因は腸の損傷による腹膜炎であることが新たに分かりました。(2024年10月19日)

傷害の疑いで逮捕された小樽市に住む40代前半の母親はおととい(17日)からきのう(18日)昼ごろまでの間、自宅で小学校低学年の娘の腹部を複数回殴る蹴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。

娘は意識と呼吸がない状態で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。

警察によりますと娘は逮捕された母親の夫の連れ子で腹部には複数のあざのようなものがあり、司法解剖の結果死因は腸を損傷したことによる腹膜炎であることが新たに分かりました。

調べに対し母親は容疑を認めていています。

警察は容疑を傷害致死に切り替えて捜査するとともに、腹部以外にも皮下出血があったことから、日常的な暴力があったかについても調べています。

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