［不正受給］氏名を偽り書類を申請…1か月間で31万円の生活保護費をだまし取る 北海道

北海道・稚内警察署は2024年11月27日、詐欺の疑いで、稚内市に住む無職の男（60）を逮捕しました。

男は10月4日、稚内市役所において生活保護の申請をする際に、申請書類に虚偽の内容を記載して申請し、10月18日から11月12日までの間の合計3回にわたり、生活保護費あわせて31万円をだまし取った疑いが持たれています。

警察によりますと、男は申請の際に、自身の氏名を偽って書類を申請していました。

その後11月15日、関係者が被害に気づき、警察に相談し事件が発覚しました。

調べに対し男は「稚内市の人をだましてしまいました」と容疑を認めています。

警察は男の余罪も含めて捜査を進めています。