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寒さの陸別-17.1℃!豪雪の岩見沢除雪追いつかずバス朝から運休 北海道…今年も冬の暮らし

STVニュース北海道 / 2024年12月13日 16時10分

北海道内は真冬並みの寒気が流れ込んでいる影響で、十勝の陸別町では今シーズン全国で最も低い氷点下17.1℃を観測しました。

また、空知の岩見沢では大雪により除雪が追いつかず、一部の路線バスが運休しています。

陸別町では最低気温が氷点下17.1℃と、今シーズン全国で最も低い気温となりました。

(網走から来た人)「来てびっくりしたという感じです。数字で見ちゃうと氷点下17℃もあるんだなと」

町内では樹木が凍って一面真っ白に。

2024年12月13日朝の道内は標茶町で氷点下17℃、釧路の中徹別と阿寒湖畔で氷点下15.4℃と厳しい冷え込みとなりました。

午後3時までの最高気温は稚内で氷点下5.8℃、札幌では氷点下1.2℃と2日続けて真冬日となる見込みです。

一方、岩見沢市では12日からの24時間の降雪量が30センチを超えるまとまった雪が降り、積雪が80センチを超えました。

雪で道幅が狭くなり、市内を循環する路線バス4路線が朝から運休しているほか、郊外を走るバスが通行できなくなっています。

(路線バス利用者)「大学に行かなければならないんですけれども、ちょっとバスが運休している関係でタクシーを待たざるを得なくて。大変、困っています」

北海道中央バスによりますと、市が除雪にあたっていますが、これまでのところ運転再開の見込みは立っていないということです。

この雪と冷え込みはしばらく続く見通しで、路面状況の変化や体調管理などに注意が必要です。

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