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物価高対策を今週中に発表 鈴木知事が「どさんこワイド」に生出演

STVニュース北海道 / 2025年1月8日 6時41分

鈴木知事がきのう、どさんこワイドに生出演しました。宿泊税の目的などを説明する一方で暮らしを直撃する物価高について今週中に対策を発表すると明らかにしました。

STVを訪問した鈴木知事は、道民が気になるさまざまな疑問に回答。

中でも生活に影響を及ぼす「物価高」に対策を打ちだすと強調しました。

( 鈴木知事)「いま年明け年末もそうですけれども、対策を迅速に検討しています。結論から言うと今週中に発表したいという風に思っています。たとえば道民のみなさんの声、燃料高くて困ってますよとか物価高で困ってますよ、子育てのためになんとかしてください、こういう話ありましたよね。こういう道民の皆さまに対する対策。それと事業者。いろんな事業を行っている方が大変苦しい状況にありますから、こういう二つ、道民の皆さまだけでも駄目ですし、事業者の方だけでも駄目なので、この両方に対して対策を打っていく。これを今週中に打ち出していきたいと思っています」

また、去年話題になった宿泊税について鈴木知事は導入の狙いと考え方を解説しました。

(鈴木知事)「東京はとってますよね。外国人のお客さんも過去最多になってるんですよ日本に。東京の場合は我々道民が東京に行ったら取られます。海外の方もいっぱい来て取ってます。北海道に逆に来ていただいた時には取れません。東京の場合はそれを原資としてさらに観光を魅力的にして多くの方に来ていただく。でも北海道はそこはできないんですね。だから今北海道に多くの道外の方、海外の方来てくださっています。ですからそういった皆さんにもご負担いただいて、さらに多くの方に来ていただけるようにしっかり循環させていく」

鈴木知事は次世代半導体の量産化を目指す「ラピダス」にも言及。

経済効果は19兆円に迫ると強調した上で、世界を席巻するAI市場の需要も見据えていると話しました。

(鈴木知事)「ラピダスだけでは効果は限定的なんですよね。AI半導体、この部分についてちょっと説明したいんですけど。世界規模としてこれから200兆円を超える新たな始業が形成されるというところにやはり日本も積極的に挑戦していくべきだというスタンスをとっています。その中で北海道がいま唯一次世代半導体の量産に向け、ラピダスこれを取り組んでいますから。今回の国家戦略っていうのはエネルギーがあるところに産業を集積させましょうっていうのを、きのうある意味では明確に総理として打ち出した。これは北海道にとって非常に大きな話ですから、利用の拠点と供給の拠点の両方で経済経済を活性化させて全道に投資を呼び込んでいく、この取り組みをしていきたいなと」

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