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18歳の男が主犯格「終始犯行を主導した」 大学生暴行死事件で少年ら4人逆送 札幌家庭裁判所

STVニュース北海道 / 2025年1月9日 11時24分

北海道江別市で男子大学生が集団暴行を受けて死亡した事件で、札幌家庭裁判所は少年ら4人について、いわゆる「逆送」を決めた理由を明らかにし、18歳の男を主犯格と指摘しました。

江別市内の公園で長谷知哉さんが集団暴行をうけて死亡し、6人が逮捕された事件では、札幌家裁が7日までに、少年ら4人について事件を検察に送り返すことを決めました。

その理由について、札幌家裁は「被害者は少年らに長時間一方的に攻撃され、金銭などを奪われた上、生命を落とした」などとして、刑事処分が相当と判断したことを明らかにしました。

また、札幌市白石区のアルバイト従業員の18歳の男について、「終始犯行を主導した主犯格」と指摘しています。

今後は札幌地検が少年ら4人について起訴するかが焦点となります。

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