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【レッドイーグルス北海道】劇的残り7秒!チーム救ったエースの執念のゴール!

STVニュース北海道 / 2025年1月12日 20時0分

日本・韓国の5チームで争われるアイスホッケーアジアリーグは後半戦に突入。

苫小牧を本拠地とする3位レッドイーグルス北海道は2位H.C.栃木日光アイスバックスと札幌・月寒体育館で対戦しました。

勝ち点3差でプレーオフ進出を争うチームの直接対決。

第1ピリオドはレッドイーグルス成澤、アイスバックス大塚

両GKの好守もあり、互いに決定機を決められず0-0で終了します。

(第1ピリオド終了 0-0)

第2ピリオドに試合が動きます。

15分すぎ、アイスバックス佐藤のゴール横、角度のないところからのシュートが決まり1点を先制されます。

その後、17分30秒に三田村、マッキンタイアの2人がペナルティをとられ

レッドイーグルスが3人対5人と2人少ない絶体絶命のピンチを迎えます。

しかし、GK成澤を中心に必死の守りを見せ、アイスバックスに得点を許しません。

(第2ピリオド終了 0-1)

第3ピリオド

14分、1点リードのアイスバックス早田がペナルティ。

レッドイーグルスはパワープレーのチャンスにアイスバックスゴールに迫りますが

GK大塚の好守でゴールを決めることができません。

この日詰めかけた1633人の観客の前で

何としても追いつきたいレッドイーグルスは

試合終了間際、6人攻撃を仕掛け、相手ゴールに襲いかかります。

そして、試合時間残り7秒…。

ゴール前の混戦からキャプテン、エース中島が執念のゴールを決め土壇場で同点に追いつきます。

(第3ピリオド終了 1-1)

試合はオーバータイムでも決着がつかず、ペナルティショットシュートアウトに突入。

8人目までもつれこみますが、最後は小林が決め、レッドイーグルスが劇的勝利、

2位アイスバックスとの勝ち点差を2に詰めました。

<中島彰吾キャプテン>

「後半戦に向けて失点数を減らさなければいけないと思っていたので、この連戦は失点数が少なくて良かった。

(決めた瞬間は)これまでチャンスを決められてなかったですし、ファンの皆さんが喜んでいる姿を見てうれしかった。

(負けて)勝ち点が0のところから(勝って)勝ち点2をとることができたのは良かったです」

<GK成澤優太選手>

「3人対5人のパワープレーのピンチは、気持ちを前面に出したのがいい方向に繋がった。

ペナルティショットシュートアウトは相手の大塚選手が止めていたので、意地でも止めないとという気持ちでした。

4試合連続1失点はGKとしてうれしいです」

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