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「北海道が本性を現した」大荒れの天気続く 雪まつり会場で氷像倒壊 強風が原因か 北海道

STVニュース北海道 / 2025年2月6日 18時29分

北海道函館市です。

住宅街では市民が雪かきに追われていました。

(東海林記者)「ことし1番の大雪となった函館では、長靴が埋まってしまうほどの雪が一晩で降りました」

函館市は5日、最大瞬間風速17.7メートルを観測し、前が見えなくなるほどの猛吹雪がマチを襲いました。

一夜明け、午前10時には積雪40センチとなり、今シーズン1番の積雪となりました。

(函館市民)「雪が少なくて喜んでいたのに残念です」

(函館市民)「ついに北海道の本性を現してきたなって」

そして、5日午後11時半に最大瞬間風速15.5メートルを観測した札幌では―

(青柳記者)「美しい氷像がずらりと並んでいますが、こちらだけ土台を残してバラバラになっています」

札幌市中央区では4日からさっぽろ雪まつりが開かれていますが、5日午後11時ごろ、すすきの会場に置かれたおよそ60基の氷像のうち、1基が倒れて壊れてしまいました。

壊れたのは準優秀賞に輝いた「ファントム・ドラゴン」という作品です。

すすきの観光協会によると、現場の警備員は「突風が吹いて氷像が倒れた」と言っているということです。

これには観光に訪れた人もー

(青柳記者)「あそこの氷像だけ倒れてしまっていて…」

(訪れた人)「え!?本当ですね。そういう結果になってちょっと残念な気持ちです」

(訪れた人)「え!?壊れてる。残念」

すすきの観光協会によると、6日に専門家と会場の全ての氷像を点検し、倒壊の恐れがあるものは取り壊していくということです。

道内の日本海側の多いところでは、7日午前6時までの12時間で30センチの雪が降る見込みで、最大瞬間風速は日本海側で30メートルと予想されています。

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