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「悔やんでも悔やみきれない」父・修被告が法廷で心境語る すすきの殺人・父親の9回目裁判

STVニュース北海道 / 2025年2月7日 8時13分

すすきののホテルで頭部のない男性の遺体がみつかり、親子3人が起訴された事件で、父親の9回目の裁判員裁判が開かれました。

父親は法廷で「悔やみきれない」などと心境を語りました。

起訴状によりますと、田村修被告はおととし、のこぎりなどを購入し娘の瑠奈被告に提供したほか、瑠奈被告を事件当日に送迎した殺人ほう助などの罪に問われています。

裁判は瑠奈被告の殺害計画をいつ知ったのかが争点です。

きのうの被告人質問で検察は、事件前に修被告のスマートフォンで「殺人 時効」と検索されていたと指摘。

この検索について修被告は、「私がしていないとなると娘がしたことになる。スマートフォンを日常的に貸すことがよくあった」と証言しました。

最後には、裁判長からの質問に対し…

修被告「どこかのタイミングで身をていしてでも行動すべきだったのかなと。悔やんでも悔やみきれない」

責任を感じていると明かしました。

修被告は無罪を主張していて、次回の裁判は今月18日に開かれます。

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