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【アイスホッケー女子】「スマイルジャパン」ミラノ・コルティナ五輪出場1番乗り

STVニュース北海道 / 2025年2月8日 22時14分

▽女子アイスホッケー ミラノ・コルティナ五輪最終予選 グループG(苫小牧市・nepiaアイスアリーナ)

世界ランキング7位の女子アイスホッケー日本代表「スマイルジャパン」が8日、苫小牧市内で行われた2026年のミラノ・コルティナ五輪の最終予選でポーランド(同20位)を6対0で下し、日本勢1番乗りとなる五輪出場権を獲得した。

■どさんこ選手たちが大活躍

試合終了のブザーが鳴り、どっと歓声が響く。選手たちは一斉に氷上へ集まり円陣を組むと、「よぉーし!」という声と共に笑顔が咲いた。

試合前に行われた中国対フランス戦で中国が敗れたため、日本は”勝てば五輪出場が決まる”という条件で行われた一戦。

怒涛の第1ピリオドだった。

口火を切ったのは、苫小牧市出身FW前田涼風(28)。

5分54秒、安平町出身FW三浦芽依(26)からのパスをゴールに突き刺し先制。11分23秒には、帯広市出身FW志賀紅音(23)がシュートからのゴール前にこぼれたパックを自ら押し込み2点目。

さらに14分12分、苫小牧出身FW輪島夢叶(22)が2試合連続となるゴール。これで3対0とした。

スマイルジャパンの勢いは止まらない。

15分32秒に釧路市出身FW浮田留衣(28)がゴールを決めると、そのわずか11秒後、会場で日本4点目のアナウンスがされている中、FW輪島がこの日2得点目となるゴールを挙げる。

そして18分26秒、相手陣内へ持ち込んだFW浮田が、最後は相手GKをかわしダメ押しゴール。

第1ピリオドだけで6得点を挙げてポーランドを突き放すと、その後も危なげない試合運びで6点のリードを守り、スマイルジャパンが勝利した。

■きょう2得点の輪島夢叶選手(最終予選2試合連続ゴール中)

「勝てば五輪決まると話をしていたので緊張はしたが、スタートから足は動いていた。チームから求められているのはスコア(得点)。1年間意識的に取り組んだことができたことを自信にして、来年の五輪に向けてもっとチームに貢献できる選手になりたい」

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