【セカンド女子】転勤同行拒否で結婚が白紙に。選ばれたのは6歳下のイエスマン女子~その1~

Suits-woman.jp / 2019年8月10日 11時0分

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20~30代の独身女性の彼氏がいない確率が50%を超える今。いつの間にやら少数派になった彼氏持ちの女性の中には、彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちがいます。彼女たちが本命になれない原因は何なのでしょうか……。彼女たちの過去の恋愛から、その原因を探っていきます。

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今回お話を伺ったのは、都内の商社で貿易事務の仕事をしている飯塚佳代子さん(仮名・36歳)。鎖骨まである髪は毛先がふんわりと巻かれていて、裸眼で茶色い瞳にピンクブラウンを使ったメイクから女性らしい雰囲気を感じます。服装はイエローのティアードブラウスにグレーのパンツ、ヒールの高いサンダルを合わせています。小柄でかわいい雰囲気のある佳代子さんは男性受けが良さそうな印象を受けますが、そんな彼女のセカンド気質はどこにあるのか――。生い立ちや、学生時代の恋愛から話を伺っていきます。

「出身は神奈川県で両親と祖母との4人家族です。うちの両親は私ができたから結婚したので、2人とも20代前半と若く、今も60代前後でどちらもまだ働いています。私の躾に関してはどちらかというと放任でした。今振り返ると、まだまだ自分のことで精一杯だったんじゃないかな。でも、その分祖母が小さい頃からずっと、今も口うるさくて。私のことをいつまでも子供扱いするし、両親は一度も結婚しろとは言ってこないのに、祖母は帰省する度に言ってきました。

私の実家は都内寄りなので、実家から職場に通うこともできたんですが、祖母と顔を合わせたくないから、実家を出ました。これ以上一緒にいたら、冷たく当たってしまう気がして」

初めて彼氏ができたのはいつですか?

「短大の時です。飲み会で知り合った2歳上の大学生と付き合いました。当時は今みたいにLINEももちろんなくて、グループを作るなんてことはできないから、その飲み会の場で連絡先を聞かれて、そこから仲良くなった感じです。飲み会中に個々で連絡先を聞き合うので、誰が誰を気になっているのかは一目瞭然。みんなハッキリと好意を示す感じで、2次会から2組に分かれて、次の日には付き合ってしまう子もいました。私たちは3度目のデートで。ちゃんと段階を踏んで、告白もしてくれたから、真面目そうなところにいいかなって」

しかし、付き合った時が気持ちのピークで、徐々にモチベーションは下がっていったそう。

「彼は2人でいる時はすごく優しくて、気遣いができるタイプなんですが、彼の友人の前などに連れていかれると、やたらと命令口調になり“主導権はオレ”というのをみんなにアピールしだすんです。最初は我慢していましたが、彼は同性の友達が多くて、その集まりに週に2~3度連れて行かれるようになって、疲れてしまいました。私は小さい頃から祖母に『女性はこうあるべき』と、控えめな女性像を強いられてきたので、絶対にそうはなりたくなくて。たとえ見栄でも、亭主関白気質な男性は大嫌いなんです」

留学を経て希望の仕事に就けたことで、仕事が生きがいに

佳代子さんは短大卒業後に都内の企業で営業事務の仕事を始めます。そして3年間勤めた後、語学留学として2年間カナダで過ごし、その後今の貿易事務の仕事を始めます。

「最初の職場も楽しかったんですが、私は英文科に進んだものの、英語を使った仕事に就くことができなくて、それがずっと引っかかっていたんです。就職して1年ぐらいで留学を決意し、辞めるまでの3年間で貯めたお金で留学しました。最初は1年間の予定だったんですが延長を何度かして、結局2年間カナダで過ごしました。

そして、帰国後に就活を始めて、英語に関連する仕事が決まった時は本当に嬉しかったです。今は英語のメールや電話でのやりとりぐらいなんですが、職場の人間関係にも恵まれて、今の職場は一度も辞めたいと思ったことはありません」

そして、社内に彼氏もでき、付き合いが3年になった時に結婚話が浮上するなど、順風満帆だったとそうですが……。

「彼は同じ会社の通関の仕事をしている2歳上の男性で、社内の飲み会で意気投合して、向こうからのアプローチで付き合うようになりました。彼は、見た目はウッチャンナンチャンの内村さんに似ていて、とにかく気配り上手。趣味が多くて、自分をちゃんと持っているところにも惹かれました。彼とは平日に会うことはほぼなくて、週末のどちらかを一緒に過ごすのみでしたが、私も彼ばっかりになりたくなったので丁度良かったんです。

特に大きなケンカをすることもなく、付き合いは順調に進みました。3年経ったぐらいの時に、『結婚について話し合いたい』と彼から言われたんです。私もそろそろとは考えていたので、内心ウキウキでした。でも、彼は結婚と一緒に、私に仕事を辞めろと言ってきたんです」

最初は転勤について行くつもりだったのに……。

彼が結婚の条件として出してきたのは、転勤先に専業主婦として同行すること。仕事にやりがいを感じていた佳代子さんは苦渋の選択をして……。~その2~に続きます。

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