秋の京都は伏見がオススメ!坂本龍馬や日本酒を巡る穴場スポット4つ

Suits-woman.jp / 2019年10月19日 9時0分

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秋は多くの観光客で賑わう京都、伏見も人気のエリアとなっていますが、穴場スポットも多く存在しているんですよ。伏見に行ったらぜひ立ち寄ってほしい、スポットをご紹介します。

(1)古都の水路を行く、「十石舟・三十石舟」

伏見へは京阪本線、近鉄京都線、JR奈良線とさまざまなアクセス方法があり、京都駅からは25分前後と訪れやすいスポットとなっています。

最初にご紹介するのは、昔の水路輸送船で京都の四季を巡れる「十石舟・三十石舟(じっこくぶね・さんじっこくぶね)」。昔京都では水運を利用して、大阪と京都間にお酒やお米が運ばれており、観光として復刻されたものだそう。川の景色からは四季折々の京都を楽しめ、また、舟内では、江戸時代からの伝統の鼻歌や観光ガイドのアナウンスから伏見の歴史を知ることができます。

こちらは今回乗船した十石舟。

9月には青々と茂る木々のトンネルの中をくぐります。

日本の新婚旅行の第一号といわれるお龍・龍馬のカップル像も舟から確認できますよ。

十石舟の所要時間は約50分。今回は時間の都合で体験できなかったのですが、往復する間には三栖閘門下船を合わせて見学することが可能です。

今は秋の就航期間となり、十石舟は定期運航していますが、三十石舟は運航期間が決まっています。詳しくはページ一番下にあるホームページにてご確認ください。

舟から見えるほど近い距離には、坂本龍馬が襲撃された場所「寺田屋」もありますよ。こちらは見学できるほか、今でも宿泊することも可能です。

寺田屋は、先ほどご紹介した「十石舟」の舟宿だったそう。寺田屋事件の際、坂本龍馬の妻・お龍もその場に居合わせ、一階の入浴中だったお龍は二階にいた坂本龍馬に裸のまま急を知らせたという話は有名ですよね。その現場がまさにここなのです!坂本龍馬が愛用していた部屋の入り口の柱には、なんと龍馬が剣士に襲われた際の刀痕が残っています!さらには弾痕も!

宿泊は素泊まりで6,500円とのこと。

坂本龍馬の愛室には絵像が飾られています。

刀痕は今もハッキリと残っています。

当時坂本龍馬、妻のお龍の思いに触れることのできる場所。カップルで訪れるのもオススメのスポットですよ。

十石舟
秋季運航期間:~2019年12月8日(日)
運休:12月2日
出航時間:10:00・10:20・10:40・11:00・11:20・13:00・13:20・13:40・14:00・14:20・14:40・15:00・15:20・15:40・16:00・16:20 ※11月25日からは15:40が最終便
料金:大人1,200円(中学生以上)・小人600円(小学生以下)
乗船場所:月桂冠大倉記念館裏 河川沿い
URL:http://kyoto-fushimi.or.jp/ship/

寺田屋
見学時間:10:00~16:00 ※受付は15:40まで
料金:一般400円、中・高・大学生300円
定休:月曜
住所:京都市伏見区南浜町263

(2)酒の町・伏見で飲みたい日本酒「富翁」

伏見は建造物のほかにも、グルメにも京都の歴史を感じさせるものが今も残っています。伏見は古くから酒蔵の町として、酒づくりが盛んだった地域でもあります。 今回は「北川本家 おきな屋』に行き、伏見の良質な地下水「伏水(ふしみず)』で作られた日本酒をたっぷり試飲させていただきました。北川家は、1657年(明暦三年)創業で酒処・伏見でも屈指の老舗酒蔵なのだとか。

店内には多くの日本酒が並んでいます。

代表銘柄は「富翁(とみおう)」の純米大吟醸を試飲。米の味が感じられる豊醇なお味です。

こちらは量り売りをしてくれる原酒なので、壁の蛇口から出てきます。

「北川本家 』は、当初船宿を営んでおり、来客にふるまうお酒を造りだしたことが始まりとのこと。今ではさまざまな日本酒はもちろん、リキュール、女性に人気な梅酒なども手掛けられています。その中には全国のさまざま大会で金賞を受賞したお酒もあるんですよ!たっぷりと試飲させていただけるので、お酒好きはぜひ足を運んでみましょう!

おきな屋/北川本家 
時間:10:00~19:00
定休:火曜
住所:京都市伏見区村上町370-6
URL:http://www.tomio-sake.co.jp/index.html

(3)京都でお肉……!?これがいいんです!

お酒で気分良くほろ酔いになった後は、絶品の肉料理が食べられると京都人がおすすめする「肉匠 森つる」へ。こちらは1888年創業の老舗「森鶴本店」の鹿児島産の黒毛和牛をメインに提供しており、そのお肉を和食の技法を駆使した創作肉料理が楽しめるそう。

町家風情溢れる外観。

今回いただいたのは、ランチメニューの「黒毛和牛炙りステーキ丼」(2,000円税込)。和牛がこれでもか!というほど贅沢に楽しめる丼もののほか、小鉢・汁物・香物に、コーヒーとデザートがセットになっています。ジューシーなレア肉が花のように器いっぱいに咲いていて、ボリューム満点!一口食べると、口の中にお肉の旨み一気にあふれ出します。脂身が少ないお肉なので、後味はさっぱりいただけますよ。

今回いただいたのは、ランチメニューの「黒毛和牛炙りステーキ丼」(2,000円税込)。

たっぷりの和牛に濃厚なタレがからみ合って♥

肉匠 森つる
時間:11:30~15:00/17:00~22:00
定休:水曜
住所:京都市伏見区車町273 竜馬通り
URL:http://moritsuru.shop-pro.jp/

(4)伏見の町とともに時間を重ねてきた京菓子「伏見駿河屋」

1781年(天明元年)に開業した「伏見駿河屋」は伏見の町の時間の流れを240年近く見てきた老舗です。「伏見駿河屋」は、伏見の港の乗船待合所として旧総本家駿河屋より分家したことによりお店が始まったのだそう。こちらで有名な京菓子は「煉羊羹」で、開業当初の製法技術を今もなお、守り続けているのです。また、パッケージにもこだわりがあり、京都の時代背景を感じられます。お土産にプレゼントすると喜ばれること間違いなしですよ!

1つずつ小分けになった羊羹には京都の建物や風景がプリントされています。羊羹は各380円(税抜)。

明治中期の店舗写真や、店舗の横を通っていた日本初のチンチン電車の写真が飾られています。

お店には電車モチーフの和菓子が数多く並んでいます。

伏見駿河屋 本店
見学時間:9:30~18:00
定休:火曜
住所:京都市伏見区下油掛町174
URL:https://www.kyoto-wel.com/shop/S81140/index.html

☆ ☆ ☆

いかがでしたか?伏見は観光スポットはもちろん、グルメやお酒、さらにはスイーツにも歴史があるものが揃っています。これからの季節は紅葉も楽しめるので、十石舟は写真以上の景色を楽しめますよ。ぜひ食欲の秋も合わせて体験してみてください。

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