オスカー(Oscar)とは?アカデミー賞に関する英語フレーズと授賞式の見どころ

Suits-woman.jp / 2020年1月23日 14時0分

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今年で92回目を迎えるアカデミー賞。毎年、華やかなドレスやレッドカーペットで有名カップルの映像などが話題になりますよね。ノミネートされている作品自体も、様々な記録を塗り替えた『ジョーカー』が話題性も高く本命視されていますが、毎年有力とされている作品が受賞するとも限らないのがアカデミー賞の面白いところ。昨年も本命視されていたNetflixの『Roma』ではなく『グリーンブック』が作品賞を受賞しました。

日本でも大ブームとなった『ジョーカー』ですが、はたして……?

アカデミー賞を間近に控えた今回は、賞に関する英語フレーズをはじめ、授賞式の見どころなどをご紹介します。

オスカーとは?アカデミー賞がOscarと呼ばれる理由

アカデミー賞を「Oscar(オスカー)」と呼ぶことがあります。その理由は、章を受賞した人が副賞として「Oscar Statuette」(オスカー像)を授与されるから。今では受賞者を発表するプレゼンターが

「And the Oscar goes to……Rami Malek!(オスカーは……ラミ・マレックです!)」のように、公式に賞自体を指す言葉としても使用しています。

「Oscar」という名称の由来ははっきりしたものが残っておらず、諸説ありますが現在も謎のまま。また、Oscarは男性の体を模した像であり、「#MeeToo」を先導しているのがハリウッドで活躍する女性たちであることを考えると、今後女性像が取り入れられるなんてことがあるかもしれません。

司会者がいないのはなぜ?かつては司会者がピザを注文したことも

司会者は英語で「host」です。前回のアカデミー賞授賞式よりhostなしとなり、今回もなしになりました。でも以前は、司会者の手腕により授賞式の視聴率が非常に高くなったという回もありました。

第86回の司会を務めたEllen DeGeneres(エレン・デジェネレス)は、司会をしている最中にピザを注文するという演出で話題になりました。この時はブラッド・ピットがピザを配るのを手伝いましたが、傍らにいるアンジェリーナ・ジョリーは口にしなかったのだとか……。

Host(司会者)がいないアカデミー賞!進行はPresenterにおまかせ

Hostがいないアカデミー賞では、場を盛り上げるのが上手なコメディアンや、過去のアカデミー賞受賞者などがPresenter(贈呈者)として賞の説明と贈呈を行い、授賞式を進行していきます。

ときには意外な組み合わせのPresenterがそろって登場することも。公には知られていなかったけれど実は親友同士だったり、以前映画で共演していたりと、映画ファンにとっては細かいところまで見どころ満載なのです。

ちなみに前回のアカデミー賞で、Academy Award for Best Picture(作品賞)のPresenterを務めたのはジュリア・ロバーツでした。

一番の見どころは何といってもAcceptance speech(受賞スピーチ)

やはりアカデミー賞受賞式における最大の見どころは、受賞者によるAcceptance speech(受賞スピーチ)です。今ではアカデミー賞を受賞するほど輝かしいキャリアを築いた俳優たちも、非常に貧しい生活を経験していたり、全く売れずに途方に暮れたことがあったりと、そのバックグラウンドは様々です。そんな隠れたストーリーをさらけ出し、夢を見ることの大切さを教えてくれるのがAcceptance speechなのです。

数々の素晴らしいスピーチの中でも、特にYoutubeで閲覧されている回数が多いのが2016年に主演男優賞を受賞したレオナルド・ディカプリオのスピーチです。それまで何度もノミネートされながら、オスカー像を手にしたことがなかったディカプリオ。受賞スピーチでは、自身が熱心に取り組んでいる環境問題について、多くの人に向けてメッセージを発信しました。

筆者が個人的に最も素晴らしいと感じた受賞スピーチは、2014年に『Dallas Buyer's Club(ダラスバイヤーズクラブ)』で助演男優賞を受賞したジャレット・レトによるもの。

「In 1971, Bossier City, Louisiana, there was a teenage girl who was pregnant with her second child……(1971年、ルイジアナのボージャーシティーに、二人目の子を妊娠した10代の女の子がいました。)」とスタートするそのスピーチは、10代で子供を2人持つシングルマザーとして、ジャレットと彼の兄を育てた母による感謝で始まります。ハリウッドの問題児としても印象も強いジャレットですが、このAcceptance speechを通じ、彼の家族愛に感動させられます。

俳優陣や作品の賞だけじゃない!アカデミー授賞式をもっと楽しもう

主演男優賞や主演女優賞が注目されがちなアカデミー賞ですが、衣装デザイン賞や脚色賞なども用意されています。

中でも衣装デザイン賞は「Academy award for Best Costume Design」と呼ばれ、歴史ものの映画で受賞することが多い賞です。日本人のデザイナーも受賞、ノミネート歴があり、直近では2013年の『Mirror Mirror(白雪姫と鏡の女王)』で石岡瑛子さんがノミネートされました。

アカデミー賞は好きな俳優の素の姿を見るチャンス

アカデミー賞授賞式では、普段プライベートを見せたがらないハリウッドスターが、役から離れ、素の姿で参加しているのを見ることができます。

アカデミー賞授賞式や映画を通して、楽しく英語を学んでみてくださいね!

アカデミー賞授賞式は、華やかな俳優陣を見ながら、英語の練習もできるチャンス。WOWOWでの生放送などを利用して、是非楽しんでみてくださいね。

文/山根ゆずか

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