外食の代わりにプチ贅沢!増税後はデパ地下お惣菜の購入率だけが急上昇!

Suits-woman.jp / 2020年3月27日 8時0分

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昨年10月よりスタートした消費増税から、もうすぐ半年。やはり家計への影響は少なくないと思いますが、そんな中でニーズが高まっているのが市販のお総菜、弁当、デリバリーした料理を家で食べる「中食」。外食は消費税が10%になる一方、軽減税率制度によってこれらの中食は8%で購入することが可能なのです。

ニーズが高まるデパ地下の惣菜での“プチ贅沢”

中食にもさまざまな種類がありますが、消費増税によりどの分野のニーズがより高まっているのでしょうか?株式会社オレンジページが行なった調査結果によると、まず増税前に「市販のお弁当・お惣菜を利用している」と回答した人は79.5%でしたが、増税後には85.6%に上昇。中でも一番ニーズが高まったのは、意外な購入先でした。

コンビニは期間限定でキャッシュレス決済の場合は2%還元な点も見逃せません。

購入率が一番伸びているのは「デパ地下(デパートの食品売り場)の購入率」で、11.1%上昇していました。スーパーやコンビニと比較するとかなり商品単価が高いはずのデパ地下が、なぜこれほど利用率を大きく伸ばしているのでしょうか?そこで同調査では、スーパーとの比較による「買う理由」のトップ3を調査。結果は次の通りになりました。

スーパーで惣菜を買う理由TOP3

1位 簡単にすませたい……60.6%

2位 作る時間がない……54.1%

3位 料理したくない……52.9%

デパ地下で惣菜を買う理由TOP3

1位 おいしそう……79.1%

2位 ちょっと豪華なもの……66.1%

3位 自分で作れない味……54.5%

スーパーで一番多かったのは「簡単にすませたい」(60.6%)。それに続くのは「作る時間がない」「料理したくない」となっており、全体的に料理を作る人の負担を軽減するのが主な目的となっています。一方でデパ地下は、一番多かったのは「おいしそう」(79.1%)。それに続くのは「ちょっと豪華なもの」「自分では作れない味」となっており、家庭では作れない本格的な味を求めてデパ地下でお惣菜を買う人が多いことが分かります。つまり、それぞれ目的がまったく異なるのです。

それぞれのニーズはまったく違う!平日はスーパー、休日はデパ地下のお惣菜

また忙しい平日と時間に余裕がある休日では、購入するお惣菜に違いはあるのでしょうか?同調査ではそれぞれの自由回答の中から、登場する頻度の高いキーワードをそれぞれ選出。その結果は次の通りとなりました。

コロッケなどの揚げものは出来合いでも、オーブンで温めればおいしくいただけるのも人気の秘密?

文字の大きさは登場するキーワードの頻度によるもの。平日は「コロッケ」「おかず」「揚げもの」が目立ち、休日は「オードブル」「ローストビーフ」「すし」とが目立つ結果となりました。前述のスーパーとデパ地下の購入理由をあわせると、忙しい平日は負担を軽くするためにスーパーへ、休日はちょっとぜいたくをするためにデパ地下へというすみ分けがされているのかもしれません。

デパ地下はスーパーより割高だから、週末にという人もいます。

消費増税後にデパ地下のニーズが高まっているのは、その役割をもともと「外食」が担っていたからではないでしょうか?外食すると10%増税になるけど、デパ地下のテイクアウトなら8%。その現実に、デパ地下を選ぶ人が増えていると考えられるのです。さらに一連の新型コロナウイルスによる、巣ごもり需要はますます増えています。この先、デパ地下のお惣菜はますます注目を集めるかもしれません。

【調査概要】
調査主体:株式会社オレンジページ
調査対象:オレンジページメンバーズ・国内在住の20歳以上の女性(有効回答数:消費税引き上げ前1001人、消費税引き上げ後1111人)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2019年8月1日~8月5日、2020年1月29日~2月3日

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