自動販売機の横にあるボックスはゴミ箱じゃなかった!?タピオカ容器などを絶対に捨ててはいけない理由

Suits-woman.jp / 2020年10月25日 8時0分

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たいていの自動販売機にはすぐ横に、こんな箱があります。ところでこの箱、何のために置いてあるか知っていますか?「え、ゴミ箱じゃないの?」そう思った人は少なくないと思いますが、実は違います。これは飲料容器専用のリサイクルボックスなのです。

もちろん飲み残しがあるまま入れてはいけません。

リサイクルボックスであることを「知っていた」人は57.6%

設置されているのは、自動販売機で購入した清涼飲料の空容器を回収するため。あくまでもリサイクルが目的で、決してゴミを回収するためのものではありません。しかし一般社団法人全国清涼飲料連合会が実施した意識調査によると、自動販売機の横にあるボックスはゴミ箱ではなく、飲料容器専用のリサイクルボックスであることを「知っていた」人は57.6%。残りの42.4%は知りませんでした。

その結果、街中でペットボトルや缶以外のごみが出た場合、捨てる場所として目に付くのがこのリサイクルボックス。同調査によると街中でごみが出た場合、一番捨てる場所に選ばれるのが「自動販売機の横にあるボックス」なのです。

確かに 街中にはゴミ箱は少ないですが、ゴミが出たら基本持ち帰りましょう。

自動販売機横のボックスにペットボトル・缶・ビン以外のゴミを入れたことがある人にゴミを入れた理由を聞いたところ、一番多かったのは「捨てる場所がそこしかなかったから」「ゴミ箱が近くにみつからなかったから」といった“ゴミ箱がなかった”との理由。ほかには「ポイ捨てするよりはましだと思ったから」「路上に捨てるよりはいいと思ったから」といった、“ポイ捨てよりはいい”という発想による理由も多いようです。

そのほか「プラスチックであれば捨ててもいいと思ったから」「飲料の容器であれば何でもいいと思ったから」「他のゴミもたくさん入っていたから」「分別されずにゴミが入っていたから」「家に持ち帰るのが面倒だったから」「レシートや紙ゴミなら大丈夫だと思ったから」といった回答も。これらは、おおむねリサイクルボックスをゴミ箱だと認識しているためだと考えられます。

リサイクルボックスにゴミを入れると、8割の確率で異性から幻滅される

では具体的に、人は自動販売機の横にあるボックスにどんなものを入れたことがあるのでしょうか?同調査による結果は次の通りとなりました。

弁当箱などの食品容器を入れる人は、投入口から入るよう折りたたんで捨てるのでしょうか?

上位3つはリサイクルできる清涼飲料の空容器なので、本来の目的通りといえます。しかし問題はそれ以下の回答。「コンビニコーヒーやタピオカ容器」「レジ袋」「食品容器」「家庭ゴミ」といった、本来ボックスの缶やペットボトルを入れるための投入口からは入れることができないはずのサイズのものが多数含まれています。特にタピオカブームの際はそのまま容器を突っ込むだけでなく、容器で投入口を塞いでしまう“穴ふさぎ”が横行。これにより、ほかの缶やペットボトルが捨てられなくなるのです。

確かにリサイクルボックスをゴミ箱だと勘違いしている人にとっては、それらの行動はそこまで不自然ではないのかもしれません。しかしそれを知っている人にとって、そこにゴミを捨てることはかなりの迷惑行為。同調査では「自分のパートナーがリサイクルボックスにゴミを捨てた場合」の幻滅度を調査したところ、男性では男性82.4%、女性84.0%が「幻滅する」と回答したそうです。まず重要なのは、リサイクルボックスがゴミ箱ではないことを認識すること。そしてリサイクルという本来の目的を理解し、空き缶やペットボトルの回収に積極的に協力したいものです。

【調査概要】
調査主体:一般社団法人全国清涼飲料連合会
調査期間:2020年9月25日~9月30日
調査対象:一都三県の15歳~59歳の男女
調査数:1000名

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