テスト前にやりがちな「あの行動」の正体とは

秒刊SUNDAY / 2012年1月30日 21時8分

テスト前にやりがちな「あの行動」に迫る


テスト前なのに気がついたら無我夢中で部屋を掃除していた…。誰もが経験したことのあるであろうこの状況。皆さんも身に覚えがあるのではないか。現に筆者も明日は大事な試験があるにも関わらず、めったにしない部屋の掃除を完璧にこなし、そして現在パソコンに向かっている。
一般的にはただの現実逃避で済まされてしまうことがほとんどだが、実は心理学の分野ではこれは「セルフ・ハンディキャッピング」という1つの行動パターンとして分類されている。なにやら聞きなれない横文字だが、要は言い訳を用意しておく、ということである。このセルフ・ハンディキャッピング、言い訳というからには良いことでないことは分かるが、何故我々はこんな行為をしてしまうのだろうか。


・自分への言い訳
100%の努力をしたにも関わらずテストで悪い点を取ってしまうのはなかなかつらいもの。そんな時、そのショックを和らげるために「昨日掃除をしてしまったからだ。本当の俺の力はこんなものじゃねぇんだよ。」と自分の中で逃げ道を作っておくのである。ただ自分に言い聞かせている分にはまだマシだが、これがエスカレートしていくと本当に勉強や練習をしなくなり、しかも自分の中で納得してしまうというからタチが悪い。自己暗示するのは勝手だが、あくまで「言い訳」にとどめておくことをオススメする。


・周囲への言い訳

テスト前などに「全然勉強してないから今回の試験マジで0点だわー」などと行ってまわっている輩に覚えがあるだろうが、まさにそれ。こう言っておけば、仮にもし成績が悪かったとしても「勉強しなかったから」と保険を掛けることができるし、点数がよければ「勉強もしてないのに高得点取れるアイツスゲー」と羨望の眼差しを得ることが出来る。どちらに転んでもオイシイというわけだ。

人はどうしても周囲の評価を気にするもの。自分をよく見せたいという欲求からこのような言い訳に走ってしまうという。ただし、当然だが聞かされている側はそんなことは全て分かっている。どんなに保険をかけても「またかよ」と思われるだけ、ということにいい加減気付くべきである。

色々と言ってきたが、まとめると所詮はすべてみっともない言い訳に過ぎない。今この記事を観ている人の中にはおそらく学生もいることと思う。自尊心などという下らないものはさっさと捨てて、いい加減現実と向き合って勉強したらいかがだろうか。

ライター:安藤(マグネットプレス

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