今更聞けない『黙祷!』って何?誰でも分かる正しい黙祷のやり方

秒刊SUNDAY / 2012年3月11日 12時37分

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東日本大震災から1年が経過しました。今日は犠牲者を追悼する式典が各地で行われ、黙祷がささげられることでしょう。しかしそもそも黙祷について今まで教わってきたことはあっただろうか。おそらく単純に目を閉じて数分待つだけのような具合が一般的だろう。しかしそれでは何の黙祷にもならず、ただ目をつぶっているだけに過ぎない。今回は正しい黙祷を理解したい。

―とにかく祈れ!祈って祈って祈りまくれ

黙祷は目をつぶり1分間沈黙すると考えられがちだが、残念ながらそれでは黙祷にならない。そもそも黙祷という言葉の意味を理解したい。黙祷とは

『黙』・・・だまる
『祷』・・・祈る


つまり、黙って祈ることが黙祷である。英語でも「pray silently」ということになり、静かに祈ると言う意味合いになる。従って多くの人が勘違いしてしまいがちなのが、黙祷を『黙』としてしか理解しておらず『祷』の機能を有していないと言う事だ。

では、何を祈ればよいのか。それはもちろん東日本大震災ということもあり、被災した人や、亡くなられた方への追悼の意味で祈るもよし、今後の復興の為に祈るもよし、全く関係の無い祈りでなければ良い。

ただし難しいのが時間だ。黙祷は大概1分程度。1分も何を祈ればよいのか、これは非常に難しい話だ。祈ると言ってもせいぜい10秒程度で文章は終わってしまう。従って1分間など到底持たないのではないかと思うかもしれないが、祈ると言う行為は心の中で文章を読み上げると言う訳ではなく、その場の情景や心情などを思い浮かべることも祈りに当るので、1分間震災の被害者に対し、我思う気持ちを脳内で再生させればよい。

間違っても『黙祷なう』これは黙祷にならないので注意。


―目をつぶるかどうか

祈ればよいので目は関係が無い。
全員黙祷だから、目をつぶれ!という教えは間違い。全員祈れ!が正しい。


―宗教は関係あるか

仏教・神教・キリスト教関係なく祈ればよい。


―黙祷難し過ぎ!どうすればいい


と言う事でございまして、黙祷は祈りを捧げる行為なのですが、OhMyGod!を普段から使わず神に祈る事のあまりない日本人にとってこれほど敷居の高い行為はありません。
ただ、こう言うケースはどうでしょう。例えば競馬やパチンコなどで『当たれ!当たれ!』とか合格発表で『合格しろ!合格しろ!』と念じる行為。

これがまさに黙祷にも繋がる最も判りやすい例ではないだろうか。

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(ライター:たまちゃん)

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