新東名高速道路を早速走ってみた

秒刊SUNDAY / 2012年4月16日 12時11分

新東名3

4月14日に開通した新東名高速道路、計画は1987年からはじまり、そこから25年の歳月を経てようやく御殿場~三ケ日(浜松市)の区間が開通した。東名高速道路の渋滞緩和や、物流観光の活性化につながると期待される新東名だが、果たして現在の東名と何が違うのか。今回はそんな新東名を走ってみたので参考にしていただきたい。



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インターチェンジの様子。路面の新しさ以外は旧東名とほとんど変わり映えは無く、逆に旧東名のICかと思ってしまうほどだ。せっかく新しい高速道路をつくるのであれば、何かしら目新しさは欲しかった。ちなみにETCでも一般でもどちらでも通行可能。


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さて、実際に走行をしてみると、さすがに景色は違う。旧東名の名古屋~東京の往復は何度もしているが故、見慣れた景色が続いていたが、こちらの新東名はまさしく斬新。ゲームで言えば『新コース登場』といったところだ。すべてが新コースなのでゆっくり走っていても苦にならない。さらに気持ちの良いことに3車線用意されているので、渋滞もある程度緩和されるはずだ。


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こんなドーム状のエリアもあるので、何気に見とれてしまう。コースを見るとわかるように、開通2日目だというのにあまり、混んでいない。3車線のご利益なのか、それともそもそも利用する価値が無いのか。


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浜松SAの様子。こちらも旧東名と同じようなSAだ。目新しい新要素は無く残念。SA自体が別に観光名所でも何でもないので特段期にはしないが、期待はしていただけにという気持ちはある。


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フードコートは満席。席の奪い合い、イス取りゲーム状態。そこまでしてラーメンやうどんを食いたいか!と突っ込みたくはなるが、逆にそれしかここにきてやることは無い。個人的には、古臭いSAでおばあちゃんが作ってくれる熟成されたカレーライスを食べるほうが好きだ。
だが、このSAの目的としては、本来のSAとは違い、口コミ効果を狙った宣伝が目的なので、ドッグランや、キッズルーム・女子が喜ぶスイーツなど、それなりのサービスが充実している。
そうでもしないと、新東名に客を呼び寄せる要素が無さ過ぎるのが現状だ。

さて、新東名を使うメリットとしては、若干利用料が安くなるほか、3車線により渋滞が緩和されている可能性が高いという点があげられるが、それ以外殆どメリットはなさそうだ。ではなぜ、2兆円を超える巨額の公共事業が行われたのか、疑問には思うが、GWや年末年始の30キロ近いUターンラッシュが減ると考えるとそれは壮大なメリットなのかもしれない。

だが1点だけ難点をあげると、ICが旧東名よりも町から遠くて不便。それを踏まえると旧東名のほうを使ったほうが便利だと考える利用者のほうが多いのではと懸念されるが実際はどうだろうか。




ロケタッチでもまだあまりタッチされていなかったので記念にタッチをしてきた。

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(ライター:たまちゃん)

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