何故か新東名サービスエリアに人が殺到する珍現象が東海地方で発生

秒刊SUNDAY / 2012年5月5日 11時26分

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ここはイオンか、大手ショッピングセンターか?いえいえ新東名にある静岡SAです。東海地方のかたならご存知なのかもしれないが、新東名がオープンし、GWと言う事もあり多くの観光客がサービスエリアに殺到している。通常サービスエリアは、運転の疲れをいやすための休憩ポイントとして設置されたものだが、今の時代はチョット戦略が違う。


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さて、サービスエリアに人が殺到しているという話以前に、道路のほうはどうだろうか。新東名の効果があってか、ご覧のとおり、渋滞はほとんどない。3車線を自由に行き来できるほどの余裕がうかがえる。制限速度も100kmあるので、それなりにスピードも出せる。GWの渋滞はほとんどなかった。

ところが、サービスエリアにひとたび足を踏み入れると情況は一転。
いや踏み入れるまでが大変、サービスエリアはほとんどが満杯、FULLの記述が多く見受けられる


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上は浜松サービスエリア、下は静岡サービスエリア、どちらも満車。道路はガラガラなのに何故かサービスエリアだけがとんでもない混雑を招いているのだ。これには深い理由がある。


サービスエリアを集客ツールに


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マスコミとNEXCO側の戦略はこうだ、新東名にどうしても人を呼び寄せたい、ところが『東名が新しくなりました』だけではあまりインパクトが無いし、東名を走りに行きたいと言う人も少ない。だが、『サービスエリアにおいしいご当地グルメがあります』ここだけでしか食べれないオリジナルメニューです!などという文句を掲げれば、たちまち人々はサービスエリアに足を運ぼうとする。静岡の「しぞーかおでん」に「富士宮やきそば」昨年NO1をとった「浜松餃子」ありとあらゆる、B級グルメがサービスエリアで堪能できる。

客側からしてみれば道路はガラガラだがサービスエリアは満車という本末転倒無結果に見えるが、逆に道路は走りやすくなる、サービスエリアは儲かるというまさにサービスエリアを集客ツールとしてある意味、サービスエリアを仮想ショッピングセンターを運営するというNEXCO側の思惑通りの結果に。


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また、以前は土産物中心とした店舗が目立っていたが今はアパレルや、グルメ中心としたいわば、イオンモールそのものが、SAに集約された形に。もちろん土産物も置いてはあるが、サブ的な要素になりつつある。集客につながらない土産よりも、美味しいものがあるという『土産話』のほうが、ロングスパンとして考えれば多いに活躍する。


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デパ地下じゃないですよサービスエリアです。(売っているのは何処にでもあるパンでした)


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ここまでくると、まんまとNEXCOにやられた感が否めないので、悔しさのあまり、静岡県には何処にでもある「天神屋」の牛丼を購入。何を言う、これこそがしぞーかの味ではないか。ちなみに静岡をシズオカではなく『しぞーか』と表現するのは、名古屋駅をメイエキと略す名古屋人のそれと同じ、方言の一種です。

さて、ここまでサービスエリアを紹介してきたが、もう一つ新東名の驚くべきポイントがあります。
それはトンネル。

なんと新東名のトンネルは


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とても明るい。レースゲームのトンネル内か!?と突っ込みたくなるほど明るい。良くあるオレンジの照明ではなく、白色の蛍光灯が利用されている。路面も心なしか明るく反射しているように見え、走行しやすさが向上している。トンネルにありがちな閉塞感が無く、これなら事故は減るのではないかと期待できる作りだ。

いいこと尽くしの新東名だが難点もある、それはICが、旧東名よりも町から遠くのほうにあり主要な都市に向かうには不便であることと、山側をメインとして走行するので景色がほとんどかわらないということだ。

海も山も町も楽しめる旧東名、単調だが走行しやすい新東名
どちらを選ぶかはケースバイケースで決めればよいだろう。

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(ライター:たまちゃん)













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