「まずい」と評判の炭酸コーヒー「エスプレッソーダ」を飲んでみた

秒刊SUNDAY / 2012年8月9日 12時3分

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上品な甘さ・癖になる炭酸と言う、うたい文句で巷で話題となっている炭酸コーヒー「エスプレッソーダ」。炭酸コーヒーと言うジャンル自体が既に地雷と言うお約束があるなか、果敢にも新たな挑戦に名乗り出たこの商品。味の評判としてはやはりよろしくはないようだ。ネットでも「まずい」「癖にならない」などと、案の定散々な結果であるが果たしてどのような味なのか。

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試飲を行う前にまずはネットの評判を調べたい。Googleなどで予測キーワードを調べてみると、エスプレッソソーダ―とともに、俳優・広告等が出てくるが、同時に「まずい」というものも。美味しいというキーワードが出てきていない以上、美味しいという評判はなさそうだ。もちろん、これは本来ならばマイナス要因ではあるが、今回はそう言う目論見ではなく、「まずい」という口コミ効果を狙い、バイラル効果を起こし『ためしに飲んでみたい』と思わせるマーケティングであれば、むしろ成功なのである。


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と言う事で早速飲んでみたいと思う。
まず、真っ先に飛び込んできたのがさわやかな炭酸味。一瞬これがコーヒーであることすら忘れさせるほどさわやかではある。ただし、瞬時にそれは『コーヒー』であることが自覚できてしまう。それと共に炭酸味であるコーヒーとして口の中で変化し、やがてそれが口に入れて良いものかどうか、一瞬戸惑うような味わいがしてくる。

つまり、炭酸+コーヒー=炭酸コーヒーという単純な図式で表せるほど簡単なものではなく、炭酸とコーヒーとその他もろもろの味わいが口の中で、化学反応を起こし全く新しいフレーバーを誕生させてしまっているわけだ。

それが旨いのか、まずいのか判断が出来かねるほどぶっ飛んだ味わいで、癖になると言うよりも、もう一度飲んでこれが何であるのかを確かめたくなる味だ。

ただ、先ほども述べたように「旨い!」と言う訳ではなくどちらかと言うと「謎の味」と言ったほうが、口コミ効果としては高い。なぜなら「どんな味?」と疑問に沸くからだ。もちろんこのエントリーを読むことで全く意味が判らない人は、もはや「エスプレッソソーダ―」がどんなものか、どんな味なのか知りたくなってきているのかもしれない。

そのような戦略であるとするのであれば、この定期的に登場すると言う不思議な炭酸コーヒーマーケティングは成功だ。是非、プロモーションが終わる前に飲んでいただきたい。

<商品>
http://products.suntory.co.jp/d/4901777234987/

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