裁判沙汰になっている伝説の銘菓『面白い恋人』試食レビュー

秒刊SUNDAY / 2013年1月20日 12時0分

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石屋製菓株式会社の発売している北海道の銘菓「白い恋人」にそっくりな大阪のお菓子「面白い恋人」ですが、同社は販売元の吉本興業に対し販売差止訴訟を起こしたのは2011年11月28日の事でした。それからいったいどうなったのかと疑問に感じる人もいるようですが、現在大阪では何の問題もなく平然と「面白い恋人」が売られておりました。消費者としては確かに面白いので早速購入してみました。

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販売差止訴訟を起こされつつも、平然と売ると言うスタンスはまさに「大阪」らしさでもありますが実際に本家の「白い恋人」と間違って購入してしまったという問題がある以上、石屋製菓は黙っているわけにはいかないわけです。そんな問題を抱えつつも、さっそくその面白い恋人を試食してみたいと思う。

原材料はショートニングや砂糖小麦粉など。本家と比べ、ココアバターやバターなどの乳製品が使われていない点は若干異なりますが材料としてはほぼ同じようだ。


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中身のパッケージもほぼ本家に忠実に近い状態を再現しているようだが、若干サイズが大きいのが気になる。大阪だからビッグサイズなのかなと思っているのは今のうち。この後とんでもない事実を突き付けられることとなる。その肝心の商品の姿がこちら。


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せんべいかい! 否、「ゴーフレット」である。

今まで白い恋人を彷彿させるパッケージを再現してきたはずだが、ここに来て見事なオチである。中身は白い恋人とは全く違う商品だった。そこが面白い恋人の名前の由来なのだろうか。面白い人には面白いが、パクリでもよいから白い恋人を期待していた人にとっては非常に残念「してやられた」感がハンパない。

なにはともあれさっそく口にしてみると、驚いたことにこれまた旨い。
サクサクのせんべいと、中に入っている少しビターで香ばしいクリームが絶妙に絡み合い、驚くほどにまともなお菓子だ。紅茶と一緒に食べると尚味わい深い商品だ。

何か最後にとんでもない「オチ」があるのかと思いきや、お菓子は上々。色々な意味で面白い。普通にお客様にお出しするお菓子として最適。話のネタにもなりそうだ。

ただし、やはり結果的に「白い恋人」が食べたいと言う心残りはあるので、そう言った意味で本家との相乗効果はあるのかもしれない。

2013年2月13日更新:両者和解したそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130213-00000037-dal-ent


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