5月31日に黒いスライムに覆われた小惑星「1998 QE2」が地球に接近

秒刊SUNDAY / 2013年5月20日 11時50分

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小惑星「1998QE2」が5月31日地球から約580万kmの距離まで接近する。地球と月の距離は38万4,400kmなのでかなり遠くに感じるが、天文学的な数値でいえばこれはかなり近いという。「1998QE2」は直径約2.7kmある小惑星で、惑星全体が黒いスライム状のぬるぬるしたもので覆われているのだという。もし地球に衝突すれば大災害は免れないという。
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15年前に発見された「1998 QE2」は直径約2.7キロあり表面に黒い不思議な物質をまとっている。さて、この天体の経緯はわかっていないが、太陽の近くを周回していた彗星の可能性もあり、何らかの影響で現在の軌道になった模様だと専門家はみている。

この天体は5月30日~6月9日に地球に接近する見込みでその距離は580万キロ(地球と月の約15倍の距離)にまで接近。一見遠いように思えるが、天文学的に見ればこれは十分近い部類に当たる。軌道計算をした動画を見てみると、恐ろしく近い位置を飛来しているのが判る。

http://www.youtube.com/watch?v=3nYqvlQzPDc

次に接近するのは100年後の2119年になるが、今後も衝突する恐れはほとんどないのだという。万が一衝突した場合は恐竜を絶滅させたとされる隕石と同レベルの大災害を招く恐れもあるが、「1998 QE2」の表面にあるヌルヌルした黒いスライムがどのようなものであるのかは興味深いものだ。

【記事参照】
http://bit.ly/11361yK

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