透き通るようなあっさり感『八雲』のラーメンを食べてきた

秒刊SUNDAY / 2013年5月24日 10時27分

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ラーメンといえば近頃豚骨こってり系が割と話題にはなりますが、こちらの八雲のラーメンは超正統派のあっさりラーメン。看板では支那そばと記載されており、味は魚介ベースの和風だ。またこの店オリジナルのワンタンは、是非とも味わいたい一品で、肉とエビがある。平日でもやや混んでいる人気ラーメン店「八雲」、今回は黒だしつけ麺のほうを頼んでみたので早速ご覧いただきたい。

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池尻大橋駅近くの雑居ビル2階に「八雲」はある。しかしラーメン店の門構えを想像すると痛い目にあいそうだ。何せこの店の手掛かりとしては「八雲」と書かれた看板が、通り沿いに置いてあるだけ。言われなければ通り過ぎてしまうほど控えめな看板も店内に入れば納得。なるほどさすが人気店は違う。ギンギラに煌めくような看板がなくとも客は自ずと入る。


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黒だしと白だしが選べるが、今回は黒だしつけそばを注文。さらにこの店オリジナルの人気商品「ワンタン」もついてくるのでお得。ワンタンは肉とエビがありワンタンを求めてはるばる遠くから足を運ぶお客さんもいるということだ。

しばらくすると口数の少ない店員が、早速ワンタンとなぜかつけ麺のスープだけを持ってきた。ということでまずワンタンを口の中に入れる。するとまるで小籠包のように肉汁が一気に溢れ出す。しかもどうやってその肉汁を包んでいたのか?と思えるほど柔らかいワンタンの皮は、舌で転がすだけで破けそうだ。本当にあっさりしており何個でも食べることができそうな「看板メニュー」納得の商品。肉も臭みが全くなく、かつ柔らかい。ちなみにワンタンは6個入っていた。

店員の口数は少ないが、ワンタンは思いのほか自己主張が強く脳裏に焼き付くような商品だ。


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続いてつけ麺。こちらは黒だしということでこってり系を想像していたが、非常にあっさりしており、魚介鶏がらをベースとした正統派ラーメン。普段こってり系のラーメンを食べつくしたラーメン通には新鮮味のある味わいなのかもしれない。

あっさりしているとはいえ、味の表現は見事で麺の甘味とスープの組み合わせは絶妙。物足りなさは一切なく、ボリューム味わいともに満足のいく逸品。薄味を懸念して味付けたまごもトッピングとして添えたが、むしろそんなに必要がないのかもしれない。

また先ほどのワンタンと一緒に食べるとなお味わい深く、中華と和風の見事なコラボレーションを愉しむことができるだろう。

ということで場所はわかりづらいが近くに寄った際は是非ともお勧めしたいラーメン店だ。

八雲
http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131705/13005154/

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