台風30号が895hPaの「スーパー台風」に成長!フィリピンを襲う

秒刊SUNDAY / 2013年11月8日 11時50分

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日本では台風シーズは終わりを告げようとしておりますが、フィリピンでは現在とんでもない危機が迫っております。「台風30号」が895hPaというとんでもない勢力に発達し、中心付近の最大風速 65m、最大瞬間風速90mを超える、スーパー台風となっております。90メートルというともはや「竜巻」と同じレベルで、フィリピン全土を巨大な竜巻が襲っているといっても過言ではありません。


中心気圧は895hPaで、我々日本に接近する台風は低くても940hPa、通常は960hPaぐらいが一般的。台風の気圧は低いほど勢力が強く、その強さの勢力は「猛烈な」というカテゴリに属する。ただし、気象庁の台風のカテゴリわけはイマイチわかりづらく、欧米の様な「ハリケーン・スケール 1-5」に分けたほうがもう少しわかりやすいのではないかと感ずるが、とにかく危険な台風が接近していると認識すればよい


―勢力は問答無用でカテゴリー4~5


ちなみに欧米のハリケーン・スケールにすると、中心の最大風速は65mでカテゴリー4ではあるが、気圧は895hPaであるのでカテゴリ5に値する。この辺の物差しは日本と海外では若干図り方が異なるので正確なカテゴリーは出しづらいものの、4~5ではないかと推測される。


―日本で上陸した過去最大の台風を上回る。

過去上陸時に最も気圧の低い1934年の「室戸台風」(911hPa※統計開始以前)を上回る。現代では台風の防災対策がなされているため、過去のような被害は出にくいものの、心配ではある。

参考
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/ranking/air_pressure.html


―昨年にも300人の死者


実は昨年211月27日にも台風24号がフィリピン・ミンダナオ島に上陸し300人の死者を出している。最大風速は約49メートルで、今回はそれを上回る。中心気圧は930hPaでした。日本に影響はないとはいえ、フィリピンに旅行に向かう方もしくは住まれている方は十分注意ください。


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