ビル・ゲイツ氏IE問題よりも「人がロボットに職を奪われる」と警告

秒刊SUNDAY / 2014年5月2日 23時50分

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ビル・ゲイツ氏IE問題よりも「人がロボットに職を奪われる」と警告



マイクロソフト社の共同創業者にして現技術担当アドバイザーであるビル・ゲイツ氏は、オートメーションテクノロジーの進歩によって将来的には多くの人々が職を失う可能性があると警鐘を鳴らしている。あらゆる業務を完璧にこなすロボットを職場に導入すれば、無理に人間を雇う必要がなくなるからだ。「鉄腕アトム」や「ドラえもん」に代表されるように、高度な自律型ロボットは我々の生活を豊かにしてくれる心強いパートナーとなるべき存在とみなされてきた。しかし近年では、高性能ロボットが人類に牙をむく「ターミネーター」や「アイ・ロボット」のようなスリリングなSF映画が多くつくられるようになってきている。

こと演算能力に関して言えば、機械は人間より遥かに優秀である。複雑な計算を決して間違えることもなければ、残業を強いても不満を言う事もない。

しかもメンテナンス以外人件費がかからないため、大幅な経費削減になる。ロボットはまさに理想的な労働力であり、企業が人間の代わりに業務をロボットに任せるようになっても何ら不思議はない。ロボットが人間に取って代わる世界は、もはやフィクションの中にとどまらないのである。

コンピュータ業界の第一人者であるビル・ゲイツ氏は、業務のオートメーション化により低スキルの労働者だけでなくソフトウェアに依存するパイロットや会計士など高給与職の人々も大量に離職に追いやられる可能性があると予測している。

法人税の廃止、アルゴリズムに頼らない雇用形態の構築など、政府は将来の大量失業に向けた対策を講じるべきだという氏の提案には非常に説得力がある。


―日本にとっても対岸の火事ではない


「お役所仕事」という言葉があるように、日本社会の業務は非常に機械的なことで知られている。ロボット技術が発展すれば、多くの公務員や非正規労働者が不要となることは明白である。労働者に求められるスキルはさらに高まり、職に就けない生活保護受給者の数も増加の一途を辿ることになるだろう。その時、はたして貴方は社会の中に自分の居場所を確保できる自信があるだろうか?



―海外の反応

・ 自動走行車の技術が確立すれば、一般自動車産業は壊滅的なダメージを受けるだろう。なぜなら大抵の自動車事故はデバイスの欠陥に原因があるからだ。自動走行車はその欠点をカバーするため、利用者の信頼性は完全に自律車産業に移行する。ドライバーの保険業務も需要を減らし、近い将来、とてつもなく巨大な労働力の置換が起きると思われる。

・ 同感だな。家族を養うためにはフルタイムの仕事をしなきゃならない今の経済システムを破棄した方がいいね。
・ 政府は労働者が高スキルの仕事に就けるように教育制度のレベルや費用を改善するべきだよ。
・ 利益や収入を分散するシステムが必要だ。
・ 人口そのものを減らす必要があるのかもな…。
・ 企業の労働者は別の企業の消費者でもあるんだぜ。無職が増えたら消費が減って企業にとっても死活問題だろ。
・ 国家を侵食し国民の仕事を奪う違法なロボット導入政策への反対票を投じよう!
・ 仕事なんかクソくらえだ!
・ ロボットが俺たちの仕事を横取りしやがるうううううううううううううううう。
・ 収入があるうちに銃を買っておけ。そしていざという時はロボットを撃て。
・ ロボットをメンテナンスする技師の養成学校に行っておけばよかったぜ。
・ これじゃあ人間は何のために働いてるのかわけがわからなくなってくるよ。
・ 金は人間性より重要だってことだな。資本主義様様だぜ。
・ 最高じゃん。だって経費を節約して会社が稼いだ金は人間の労働者に還元してくれるんだろ?のん気に寝てられるね。
・ ウィルスミスでもダメか。
参照
http://www.reddit.com/r/technology/comments/20mf35/bill_gates_yes_robots_really_are_about_to_take/

(ライター:sha-la-ku)

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