素人には出せない「オト」がそこにある。竹の「バンブー」スピーカーがマジシャレオツ

秒刊SUNDAY / 2014年5月22日 10時23分

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素人には出せない「オト」がそこにある。竹の「バンブー」スピーカーがマジシャレオツ



国産や輸入品問わず、市場にはさまざまなおしゃれインテリアや電化製品が出回っている。そのなかでも、デザイン性を追求しつつ、エコにも配慮した「バンブースピーカー」なるものがあるってご存じだろうか。中が空洞になっている竹は、昔から尺八や笙(しょう)などの楽器として愛されてきた。バンブースピーカーはその進化系といえるかもしれない。

―バンブースピーカーとは

ご紹介するバンブースピーカーとは、千葉県成田市の竹林から切り出した本物の竹の中に、スピーカーを内蔵した斬新なもの。見ての通りスタイリッシュな外見なので、部屋のインテリアとしても重宝しそうだ。

「竹は古くから楽器や日用品などさまざまな道具として、庶民に親しまれてきました。しかし、戦後はプラスチックなどの素材が一般化されたことで、需要が減り、竹林が放置されるように。竹林の荒廃が山や畑を侵食することを竹害いうのですが、我々は環境活動グループと連携し、竹林の整備を行って、切り出した竹を使った製品の研究開発を行っています。その代表作がこのバンブースピーカーというわけです」

そう話すのは、バンブースピーカーの製造・販売を手掛けるバンブーファクトリープロダクトの代表である望月教雄さん。今回は望月さんにバンブースピーカーの作り方を解説してもらった。




まず、切り出した竹を室内で5年間自然乾燥させ、その後、炭火でじっくり炙る。この工程が竹の強度を増すのだという。


割れやカビを防ぐために内部を漆でコーティングし、表面はシェレックニスで固める。

下準備が整ったらスピーカーを内蔵させる。竹の中央を2つに割り、間に木材をはさみこむことで奥行感をかせぐのだそう。(この工法は現在特許出願中)



完成品はこんな感じ! 竹は一本一本風合いが異なるため、どれも世界で一つしかない貴重な一品だ。お値段は、使用する竹の大きさや内臓するスピーカーの種類によって異なるそうだが、上記の横置きタイプなら4万5000円~。「スピーカーは絶対このメーカーじゃなきゃイヤ!」のような要望にも快く応じてくれるそう。

本商品はすべて職人の手によるハンドメイドのため、時期に寄っては納期に2~3カ月要することも。気になる人は、まずはウェブサイトから詳しい情報をゲットしよう。

(両角はるか+ノオト)

記事提供:CHINTAI情報局ー賃貸生活の百科事典ー

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