なぜなのか、ストリートアートを強制消去したら住人から苦情。

秒刊SUNDAY / 2014年10月22日 9時36分

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なぜなのか、ストリートアートを強制消去したら住人から苦情。



今やバンクシーのメッセージ性の強いアートは全世界でも高く評価されています。その最新の作品が公開直後に故意に消されてしまったというのだから 市民からは苦情殺到。なぜそのような事態になってしまったのか・・・それはその独特な強いメッセージが好ましくないとの判断が。あなたはどう思われますか?

まず5羽のグレーの鳩がひと塊になり カラフルな鳥、インコでしょうか?に何かを訴えています。その絵柄だけでもグレー軍団の高圧的な態度は見て取れます。そしてその問題のプラカードの内容が「移民は歓迎しません」「アフリカに帰れ」「我々の秩序を乱すな」

この直接的なメッセージが問題の発端になり そのビルディングの管理会社に苦情が舞い込んだようです。
管理者側も勿論これがバンクシーアートという事は了解していましたが この人種差別的な強いメッセージに実際苦情が入ったわけですから ポリシーに従って48時間以内に消したというわけです。

消された作品はバンクシーのオフィシャルサイトに掲載された1時間後の出来事。
更新された情報を掴み 早速訪れた人たちもいたようですが、もう後の祭り 何も残っていません
駆け付けた18歳の少女は消されたアートの前で「論争を巻き起こす可能性があるアートでも力ずくに消し去るのではなく、アートを通じて人々の意見交流の場にするべきだ」と落胆。



管理会社側はコメントとして
「バンクシーには公に適したアートを描いてくれるなら我々も大歓迎です。将来的に我が町にもう一度戻ってきてくれることを期待します」

「アフリカに帰れ」「移民者は帰れ」確かに差別ですね。差別はいけません。
しかし イギリスに限らず世界各国で同じような差別が日常 秒単位で繰り広げらているのが事実。今回の作品も まるで目の前にある林檎を描くように、その事実を淡々と描写したものに過ぎないと思います。
多くの意見がある事は事実ですし、このアートを実際見て憤慨する方も勿論いらっしゃるでしょう。
私はこの記事を読んで「臭い物には蓋をする」そのものを描いたような出来事だと思いました。
皆さんはどう思われるでしょうか?

【参照記事】
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2776910/Whoops-Banksy-s-latest-satirical-graffiti-goes-straight-heads-council-officials-declare-racist-scrub-just-day-appears.html

(ライターSKKC)

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