ダンカン、犯罪歴ゼロなのにカリフォルニアで終身刑!

秒刊SUNDAY / 2014年11月18日 10時55分

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ダンカン、犯罪歴ゼロなのにカリフォルニアで終身刑!



アメリカのカリフォルニア州サンディエゴを拠点に活動しているラッパー・Tiny Doo(本名:ブランドン・ダンカン)氏が、あまりにも理不尽な罪状で起訴されてしまった。これまで彼のリリースしてきたラップミュージックアルバムが、ギャングの犯罪活動を助長し、不当に利益を得ていたと見なされてしまったのだ。
起訴状によれば、ダンカン氏の刑期は最長で無期懲役になるという。検察の言いがかりとしか言いようのない裁判に対し、世界中のネットユーザーが呆れかえっている。


サンディエゴは、カリフォルニアの中でも比較的治安の良い都市だ。しかし、全犯罪のおよそ3分の1にギャングが絡んでおり、行政と市民が一体になってギャングの撲滅活動を推進している。

2000年に可決された法案はその最たる例だ。犯罪活動を行ったギャングだけでなく、ギャングから利益を得た人間も起訴対象となり、ギャングと関わりを持つ市民も仲間と見なして徹底的に排除することが可能となったのだ。

ダンカン氏はTiny Dooというアーティスト名でラッパー活動を行っているが、その楽曲はギャングの犯罪行為をテーマにした反社会的なものばかりだ。そのため、9件の傷害・強盗の罪状でギャングのメンバー14名が一斉検挙された際にダンカン氏も拘束された。

もちろん、ダンカン氏はこれらの犯罪に一切関与していない。しかし、彼のアルバムの売り上げはギャングを利用して得た利益と判断され、ギャングのメンバーもろとも起訴されることになってしまった。最悪、ダンカン氏は終身刑に処される可能性もあるという。

もしダンカン氏の罪が確定すれば、強盗や殺人などの犯罪歴が一切ない市民が有罪になる非常に稀有なケースとなる。

ダンカン氏の代理人は本件に関し、「犯罪歴の無い市民が罪に問われるなんてありえない。彼は具体的に犯罪を指示するような歌詞など書いていない。これは彼をおとしめる陰謀だ。この裁判は憲法的に問題がある。」とコメントしている。


―海外の反応

・冗談だろ…。法の正義が聞いてあきれるぜ…。
・Tiny Dooが何をしたっていうんだよ。
・うわぁ…。もうこの国はめちゃくちゃだよ。
・釈放金も数千ドルはかかるだろうな。
・不正してる警察も起訴しやがれ。
・イカれてやがる。
・さすがカリフォルニアだぜ。
・言論の自由はどうした!
・最悪の前例になりかねないな。
・このニュースがアルバムの宣伝になってくれればいいんだけどね。

掲載元
http://www.reddit.com/2mklla/

(ライター:sha-la-ku)

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