動物学者もひっくりかえる発見!直にオタマジャクシを産む新種のカエルの撮影に成功

秒刊SUNDAY / 2015年1月2日 11時38分

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動物学者もひっくりかえる発見!直にオタマジャクシを産む新種のカエルの撮影に成功



カリフォルニア大学バークレー校の研究グループが、インドネシアのスラウェシ島で非常に珍しい生態のカエルを発見した。なんとこの新種のカエルはヘビのように鋭い牙を持つうえに、卵ではなく直接オタマジャクシを産んで子孫を増やすという。両生類と哺乳類の中間のような性質を有しており、関係者の間で非常に注目されている。


Limnonectes larvaepartusと呼ばれるこの種のカエルは10年ほど前からインドネシアに存在することが知られていたが、詳細な繁殖のメカニズムは分かっていなかった。Limnonectes larvaepartusが本当に直接オタマジャクシを産むところを偶然発見できたのは、学会にとって非常に貴重な資料と言えよう。

ちなみに、現在カエルは世界中に6000種以上存在しているが、その大半は産卵によって繁殖を繰り返している。産卵期になると、オスはゲコゲコと特有の鳴き声を上げてメスを呼び寄せる。オスは集まってきたメスの体に抱きつき、産卵と同時に放精して子孫を残していく。

水の中で産卵するものもいれば、自分の背中の上に卵を乗せて生活するユニークな行動を示すものもいる。また、アフリカに生息するニシコモチヒキガエルとリベリアコモチヒキガエルにいたっては、親が体内で子供を育てるためオタマジャクシの段階が存在しないことが知られている。一口にカエルと言っても、種によって様々な子孫繁栄の手法を備えているのだ。

研究グループのジム・マクガイヤー氏は、「世界に存在する6000以上の種の中には卵を産まないカエルが10種類ほど存在することが知られていましたが、今回発見されたカエルはその一種です。直接オタマジャクシを産むという点では唯一の存在と言えるでしょう。」とコメントしている。


―海外の反応

・これマジ?写真撮るの大変だったろうなぁ。
・カエルってかっこいいよな!
・カエルというよりはトカゲみたいなツラしてんな。
・ヒョウ柄のヤモリみたい。
・う~ん。中間種にはものすごく興味をそそられるねぇ。
・新発見かもしれないけど、特別目新しい話題じゃないな。卵を産まないカエルは他にもいるし。
・こいつ本当に両生類なのか?
・一応そうなるね。
・オタマジャクシの段階が無いカエルは有名だけど、直接オタマジャクシを産むカエルは初めて聞いたな。
・こんなカエルがいるなら、両生類の定義を変えた方がいいんじゃないのか?

掲載元
http://www.reddit.com/2qzxmd/

(ライター:sha-la-ku)

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