【妄想旅行】もしも貨物列車に乗れたなら。「新シルクロード」に思いを馳せる

TABIZINE / 2017年3月11日 16時0分

tabizine.jp

中国からイギリスまで走る貨物列車


今年の1月18日、中国東部の義烏(Yiwu)を出発した一台の貨物列車が東ロンドンに到着しました。義烏は日用雑貨の卸売市場の町。34ものコンテナには衣類、バッグ、大量のソックスが積まれていました。

18日間、約12,000キロの旅。

この貨物輸送では、航空便の2割程度のコスト、船便の半分の時間での輸送を実現しました。国によって線路の幅が違うため、機関車を替える必要があるものの、極短時間のトランジットで対応しています。

現在は週に一便ですが、今後需要にあわせて本数を調整していくとのこと。中国の経済構想「一帯一路」一環でロンドンは15か所目の目的地になります。

2000年の時を経て復活したシルクロード

アジア・ヨーロッパ間の移動は空路が当たり前になっている私たちにとって、陸路での移動は、懐かしくも新しいもの。

シルクロードという異国情緒溢れる言葉に導かれ、貨物列車が通る9か国の特徴的な景色を追いながら、約12,000キロの道のりを心で感じてみましょう。

中国・義烏を出発し、新疆ウイグル自治区で通関します。



2か国目のカザフスタンには、大陸を感じさせるダイナミックな景色が。こちらはボールの谷。



カラフルな地層のチャリンキャニオンも見逃せません。



貨物はロシア・モスクワを通ります。聖ワシリイ大聖堂を目にし、既に大分遠くまで来たという気持ちになることでしょう。



水面に映るMedieval castleはベラルーシより。



ポーランド・ヴロツワフの景色もおとぎ話のよう。



貨物はドイツの工業都市デュースブルクを通ります。



ベルギーまで来ました。ちょっと美しい街並みをみてみましょう。こちらはブリュッセルです。



フランスではせっかくなので華やかな凱旋門を。



イギリス・ロンドン。ついにゴールです。




近い将来、貨物だけでなく旅客列車が誕生することを夢見て・・・。

[SankeiBiz]
[CNN]
[All Photos by shutterstock.com]

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング