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【栃木の難読地名】生田目、接骨木、九石・・・いくつ読めますか?

TABIZINE / 2021年4月24日 7時30分

tabizine.jp

日本各地には、なかなか読めない難しい地名が多数存在します。地域の言葉や歴史に由来しているものなど、さまざまですが、中には県外の人はもちろん、地元の人でもわからないというものも。今回は栃木県の難読地名を紹介します。あなたはいくつ読めますか?
栃木県の地図
生田目

(C)公益社団法人 栃木県観光物産協会

「なばため」
芳賀郡益子町にある生田目地区では、町の「ましこ花のまちづくり事業」の一環で、コスモス祭りが毎年秋に開催されています(※2020年は新型コロナウイルス感染防止のため中止)。会場には1,000万本ものコスモスが植えられ、赤や白、ピンクの花が、訪れる人の目を楽しませてくれます。


接骨木

(C)公益社団法人 栃木県観光物産協会

「にわとこ」
那須塩原市にある地名です。ニワトコは木の名前で、骨折したときに葉や枝を煎じて患部に塗って手当てしたことから、このような漢字があてがわれたとされています。地名になった由来は、この地にニワトコの木がたくさん植えられたからという説があります。町の北西部にはキャンプ場を備える「那須野が原公園」があり、緑豊かな環境です。


迫間
栃木県足利市あしかがフラワーパーク

「はさま」
足利市の町名です。町内には「あしかがフラワーパーク」があり、大藤が有名。毎年4月中旬~5月中旬に「ふじのはな物語~大藤まつり~」が開催され、350本以上の藤が淡い紫色の花を咲かせます。4本の大藤と80メートルにおよぶ白藤のトンネルは、栃木県天然記念物にも指定されています。


茂木

(C)公益社団法人 栃木県観光物産協会

「もてぎ」
栃木県の南東部に位置する町です。逆川地区にある焼森山(やけもりやま)には「ミツマタ」という花が郡生し、3月中旬~4月上旬にかけて見頃を迎えます。深い森の木立の合間から光が降り注ぐ中を、黄色い半球状のミツマタの花が咲き乱れ、神秘的な美しさを放ちます。


九石

(C)公益社団法人 栃木県観光物産協会

「さざらし」
茂木町にある地名です。標高216メートルの鎌倉山があり、ハイキングや登山を楽しめます。近くに川が流れていることから霧が発生しやすく、条件がそろうと頂上の展望台から見事な雲海が見られます。



[Photos by Shutterstock.com]
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