【滋賀の難読地名】安曇川、膳所、小入谷・・・いくつ読めますか?
TABIZINE / 2021年7月24日 7時30分
日本各地には、なかなか読めない難しい地名が多数存在します。地域の言葉や歴史に由来しているものなど、さまざまですが、中には県外の人はもちろん、地元の人でもわからないというものも。今回は滋賀県の難読地名を紹介します。あなたはいくつ読めますか?
(C) Shutterstock.com
安曇川
(C)公益社団法人 びわ湖高島観光協会
「あどがわ」
琵琶湖の西側に面する高島市安曇川町。毎年12月頃に開催される「熱気球琵琶湖横断」が有名です。安曇川町の近江白浜水泳場が出発地となり、西から東へと流れる琵琶湖の風に乗って、対岸の東近江市能登川付近へと飛ぶ熱気球のフライトが見られます。
膳所
(C)大津観光フォトライブラリー
「ぜぜ」
大津市にある地名です。徳川家康が関ヶ原の合戦の後、築城の名手といわれた藤堂高虎に造らせたことから始まった膳所城跡があります。本丸があった場所は現在、公園として整備され、特に春は桜の名所として多くの人が訪れます。
小入谷
(C)公益社団法人 びわ湖高島観光協会
「おにゅうだに」
滋賀県と福井県の県境に位置し、雲海が見られる「おにゅう峠」があります。10月下旬頃から木々の葉っぱが赤や黄色に色づき始め、気象条件があえば、紅葉と雲海が織りなす絶景が楽しめます。
渡岸寺
(C)長浜観光協会
「どうがんじ」
長浜市高月町にある地名です。渡岸寺観音堂(向源寺)には、国宝「十一面観音立像」が安置されています。その深い慈悲をたたえた表情はインド西域の作風に由来するとされ、日本全国に7体ある国宝の十一面観音の中で、最も美しいといわれています。
顔戸
(C)長浜観光協会
「ごうど」
米原市の地名で、800年ほど前から角力(すもう)おどりが伝わる日撫神社があります。鎌倉時代後期の承久の乱の直前に後鳥羽上皇がこの地を訪れ、里人の相撲を観覧し黄色の牛を奉納したことが始まりとされ、現在、秋祭りの掛け声とともに土俵を踏みしめる踊りが伝統行事として行われています。
[tabizine_related ids="356695,374181,364974"]
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
JR湖西線開通50周年…滋賀県出身のT.M.Revolution西川貴教さんが一日駅長務める
読売新聞 / 2024年7月21日 10時45分
-
【滋賀県 2024年版】 夏の絶景・風物詩10選 涼しげな音と虹色の輝きが癒やしへ導く、風鈴の道
CREA WEB / 2024年7月20日 7時0分
-
滋賀・高島と京阪神の交流盛んに 住民待望の開業、暮らしは一変 湖西線開通50周年㊤
産経ニュース / 2024年7月16日 18時0分
-
滋賀県アンテナショップ「ここ滋賀」でご当地グルメを堪能してきた
マイナビニュース / 2024年7月4日 11時13分
-
町田市指定史跡・白洲次郎・正子の旧宅「旧白洲邸 武相荘」、白洲夫妻ゆかりの地、滋賀県長浜市と観光連携協定を締結。
PR TIMES / 2024年6月29日 11時40分
ランキング
-
1「健診でお馴染み」でも、絶対に"放置NG"の数値 自覚症状がなくても「命に直結する」と心得て
東洋経済オンライン / 2024年7月21日 17時0分
-
2平日は毎日「レッドブル」を飲んでいます。「1日の飲料代」として高すぎますか? また、体への悪影響はないでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年7月20日 3時20分
-
3新型コロナワクチンの定期接種、10月から開始…全額自己負担の任意接種費は1万5000円程度
読売新聞 / 2024年7月21日 19時21分
-
4みなとみらいに爆誕「巨大フードコート」のスゴさ 「ワールドポーターズ」で世界の味を楽しめる
東洋経済オンライン / 2024年7月21日 12時0分
-
5Q. 雷が鳴っている間、コンセントに繋がなければノートパソコンを使っても大丈夫ですか?
オールアバウト / 2024年7月19日 21時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)