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【カワサキ】話題の電動三輪ビークル「noslisu」が23年春に販売決定!

TABIZINE / 2022年5月20日 7時0分

tabizine.jp

コロナ過の影響もあって、私たちの移動手段にも大きな変化が訪れましたよね。そのなかでも顕著なのが、「自転車」の活用ではないでしょうか?普段の生活の中ではもちろん、旅先での足にも、レンタルサイクルを使うシーンが増えた人も多いはず。そこで今回は、カワサキモータースジャパンが手掛けることで話題となっていた、電動三輪ビークル「noslisu(ノスリス)」の最新情報をお届けします!


2021年に話題を呼んだカワサキ「noslisu」
今回紹介するのは、オートバイでも有名な日本のメーカー・カワサキモータースジャパンが手掛ける「noslisu(ノスリス)」です。


フロントに2輪を備えた3輪自転車にバッテリーやモーターを搭載した電動タイプ。2021年5月から開始された事業化前のクラウドファンディングでは、電動アシスト仕様とフル電動仕様がそれぞれ50台販売され、即日完売する人気を誇りました。

2023年春に一般販売がスタート
そんな注目のnoslisuですが、さまざまな検証などを経て、2023年春に販売開始されることがアナウンスされました。カワサキモータースジャパンの販売・サービスネットワークを活用し販売されるとのことです。


【電動アシスト自転車仕様】インホイールモーターを採用。運転免許は不要

「安全・快適・気軽な移動体験を全ての人へ」を開発コンセプトとする同車が、幅広い社会的ニーズに応えられると確信に至ったそうです。


noslisuって?

川崎重工の社内公募制度「ビジネスアイデアチャレンジ」で選定された商品です。

公共交通機関でのアクセスが容易ではない地域での移動や、宅配事業者、高齢者の移動手段の確保など多様なニーズに応えられるよう、「電動アシスト自転車仕様」と「フル電動仕様」の2種の走行タイプが用意されています。


【フル電動仕様】道路運送車両法上では第一種原動機付自転車扱いとなる、ミニカー登録モデル

また、3輪ならではの安定性と、モーターサイクル事業で培ったモビリティ開発技術を生かした独自のリーニング機構(特許取得済)による高い操縦性も実現。転倒リスクの低いスムーズで安定した走行が可能なのもうれしいところですよね。

空車・乗車のどちらの状態でも自立するので、駐車時もストレスを感じることが少ないのもポイントです。

展示会でチェックすることも!
noslisuは、2022年5月21日(土)~22日(日)に横浜赤レンガ倉庫で開催される「ル・ボラン カーズミート横浜2022」で参考出展される予定です。新感覚のモビリティが気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか?

ル・ボラン カーズミート横浜2022
開催日時:2022年5月21日(土)10:00~17:00、5月22日(日)10:00~17:00
会場:横浜赤レンガ倉庫(神奈川県横浜市中区新港一丁目1番)屋外イベント広場、赤レンガパーク、新港地区7街区
入場料:無料
Webサイト:https://carsmeet.jp/lvcm2022_yokohama/


また、正式名称や製品詳細、発売時期、販売価格、販売方法、販売店などの詳細は、決定次第Webサイトで発表されるので、合わせて確認してみてくださいね。

noslisu公式Webサイト:https://noslisu.jp/

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