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【世界グルメクイズ15】名物の写真から推察!ここはどこの国でしょう?

TABIZINE / 2022年6月6日 12時0分

tabizine.jp

まだまだ海外に行きづらい今。こんなときは世界各地の写真を見て異国情緒を味わうのも一興かもしれません。そこで、前回好評を博した「世界グルメクイズ」を再び出題。今回はグルメ写真に加え、食にまつわるトリビアもピックアップ。自身の旅経験や地理の授業を思い出しながら、どこの国なのか想像してみてください。


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第1問


まずは初級編から。この国は「チーズ」の消費量が世界一。1人当たりの年間消費量は26.2㎏と、日本人の10倍にも及びます。



この国は世界有数のワイン生産国ですが、ブドウの栽培に適さない北西部では古くからリンゴが生産され、またシードルが造られてきました。陶器のカップで味わうのが伝統的スタイル。さて、どこの国かわかりますか?



正解は「フランス」でした。トリップアドバイザーが2015年に発表した調査によると、フランスでは白カビ、ウォッシュ、シェーブルタイプが人気とのこと。なお、2位には1人当たり年間24.2㎏を消費する、ドイツ、アイスランド、ルクセンブルクがランクイン。

ノルマンディー地方やブルターニュ地方でシードル生産が始まったのは11世紀頃のこと。同地方の郷土料理、そば粉のガレットとともに味わうのが定番です。

第2問


この国は「玉子」の消費量が世界一。1人当たりの年間消費量は380個。なお、2位には日本(340個)、3位にはコロンビア(325個)がランクイン。



この国は300年にわたってスペインの植民地となった背景から、食文化にもその影響が見られます。こちらはスペインから同国に持ち込まれたと伝わる、プリンによく似たスイーツ。日本のプリンよりもやや固めで濃厚な甘味がポイント。さて、どこの国かわかりますか?



正解は「メキシコ」でした。トルティーヤにサルサと玉子をのせて煮込む「ウエボス・ランチェロス」など、メキシコには玉子を使った料理が実にさまざま。ちなみに同国ではランチを15時頃に食べる習慣があるため、朝にボリューム満点の玉子料理を食べる習慣があるとか。

「フラン(flan)」は玉子や牛乳、砂糖に加え、コンデンスミルクやエバミルクを使うのが特徴。メキシコだけでなく、アルゼンチンやチリなど南米各地で親しまれているスイーツの一つです。

第3問

最後の問題です。この国はアイスクリームの消費量が世界一。ハーゲンダッツの小カップに換算すると、1人が年間でおよそ258個を食べていることに!



こちらは、焼いたメレンゲに生クリームとフルーツをトッピングした国民的スイーツ。1920年代に同国を訪問したロシアのバレリーナの名前がスイーツ名に由来すると伝えられています。なお彼女は隣国にも訪れていて、このスイーツの“発祥の地”をめぐり、長年論争が続いていたのだそう。さて、どこの国かわかりますか?



正解は「ニュージーランド」でした。Business Insiderによるアスクリーム消費量調査(2013年)によると、ニュージーランドの1人当たりの年間消費量は28.4L。なお、2位は20.8Lのアメリカ、3位は18Lのオーストラリアがランクイン。

「パブロバ」はバレリーナのアンナ・パブロワの衣装をイメージしたと言われスイーツ。メレンゲの甘味と果物の酸味のコントラストがたまらない一品です。オーストラリアの名物でもあり、パブロバ発祥国を巡り両国で長年争っていたものの、2008年にニュージーランドに軍配が上がったとか。

以上、ご当地グルメの写真から推察する世界都市クイズでした。気になる国があったら、ぜひ旅先リストに加えてみてはいかがでしょうか?

 
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