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初心者でも60分で完成する切子グラス体験が楽しすぎた【編集部ブログ】

TABIZINE / 2022年10月3日 20時0分

tabizine.jp

TABIZINE編集部員が、取材先やプライベートで気になった小ネタをお届けする編集部ブログ。今回は、人生初の切子体験が楽しすぎたお話。筆者が体験したのは旅先のスポットでしたが、東京にも体験できるスポットはいくつかあるみたいです。初心者でも60分でオリジナルの切子グラスが作れるって、素敵じゃないですか?





TABIZINE編集部の山口です。





旅先やお出かけ先で陶芸などのクラフト体験をしたことってありますか? 筆者はそうした手仕事体験についついハマってしまうタチなのですが、先日初体験した切子グラス作りがとんでもなく面白かったのです。





まずはグラスにペンでデザインを描く







筆者が体験した工房では、作業の流れや注意点について説明を受けて5分ほどガラスを削る練習をした後、まずはサンプル見本などを見ながらデザインを考えてグラスにペンで下絵をつけます。









専用の加工機械を使って、下絵に合わせてグラスをカットしていきます。









下絵の模様を透かしながら、電動で回転するホイールにグラスを当てて削るんです。この力加減と角度が難しい。複雑な模様にすると時間との戦いになります!









できあがり! 想像よりちゃんと模様になってて感激です!!





個性豊かな切子が作れる!







今回筆者が何より驚いて、そしてワクワクしたのは、切子のデザインが自分のイメージしていたものよりずっと自由だったこと。伝統的な幾何学模様だけでなく、北欧っぽいデザインからパターン化されてないフリーハンドなデザインまで、幅広い作品があります。それらの見本を見ながら考えた自分だけのデザインもまた、4者4様、個性のあるものとなりました。









青いグラスの色味をいかして、海をイメージ。ヒトデと波? もしくは砂浜? と思ったら、作者曰く、「ヒトデと魚」だそう。自由でいいです。









こちらはあえて伝統柄に挑戦してみたい、と時間と戦いながらひたすら削った作品。切子っぽくてこれもいい。









こちらは今回一番切子っぽくないと筆者が感じた作品。あえて浅めの線を儚く入れて、モダンな印象です。作者曰く「深くて真っ直ぐな線は難しかったからあえて浅くしてみた」とのこと。









そして筆者は赤いグラスで線香花火をイメージしたデザインに。深く真っ直ぐ掘るのは本当に難しく、遠目だとある程度模様になっているように見えるのですが、近くで見ると線がよれたり2重になってしまったりしているのがわかります。線に迷いが出ている。





これはまた近々リベンジしたい〜!! 上手になったら、手作りのプレゼントにするのもよさそうです。









筆者は今回たまたま旅先で体験したのですが、体験60分で一人4200円(税込)でした。体験する工房や制作するものによっても変わりますが、大体3000円〜6000円くらいが相場のようです。調べてみると東京でもいくつも切子体験できるスポットがありました。今度は東京で体験してみようかな〜。





[All Photos by TABIZINE編集部]





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