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君は叩くとメロディーを奏でるメロディー橋を知っているか!【編集部ブログ】

TABIZINE / 2022年10月5日 20時0分

tabizine.jp

TABIZINE編集部員が、取材先やプライベートで気になった小ネタをお届けする編集部ブログ。今回は、福岡県博多駅から電車で約20分ちょっとのところにある、篠栗町(ささぐりまち)のメロディー・ブリッジ(メロディー橋)。なんと欄干に鉄琴の音板のようなものが並んでいて、マレット(ばち)で叩くとメロディーが奏でられるのです! さて、叩いて奏でられたのはどんな曲? そして上手に叩けるものなのか!





TABIZINE編集部の山口です。





通ると音楽が流れる「メロディーペーブ(メロディーロード)」の存在は知っていたのですが、叩くとメロディーが奏でられるメロディー・ブリッジ(メロディー橋)があることを初めて知った筆者。これが想像以上にワクワクするんです。





博多駅から20分強、JR城戸南蔵院前駅にあるメロディー・ブリッジ







博多駅からJR福北ゆたか線で約20分ちょっとの城戸南蔵院前駅。いい雰囲気の駅舎です。旅行気分高まる。









駅から徒歩1分ほど、本当にすぐのところにその橋はありました。一見普通の橋です。









橋の下を流れるのは、多々良川。









近づいてみると、欄干に鉄琴の音板をばらばらに並べたようなものがくっついています。これを叩くんですね。






「こちらからたたいてもメロディーになりません。右側通行でたたいて下さい。」とあります。










反対側に行ってみましたが、音板をたたくマレット(ばち)は見当たらず。










何かでたたきたい欲求にかられますが、そなえつけのマレット以外の物でたたくと、故障の原因となるそうなので、虚しく音板を触ってみる筆者。









と思ったら、音板の最後のところにマレット発見! やった!





ばちを発見したところで早速演奏!?に挑戦







さあ、伝家の宝刀を手にした気分で、早速挑戦してみたいと思います。メロディースタート!









メロディーは「めだかの学校」でした! 意外と難しい。ちょっとリズムが速いところがあるので、歩きながら音板をはずさず叩くのが難易度高し。





特に「同じ音を奏でるときは同じ音板を連打する」という動きが体にしみついているので、同じ音なのに隣の音板をたたくという動作になかなか慣れることができませんでした。動画は実は、Take3です。





※並んでいる人がいるときは順番に譲り合いましょう。









反対側は「ふるさと」のメロディーのようです。ゆるやかな曲なので、こちらの方が叩きやすそう。









こちらはTake1で無事奏でることができました。





こんなにテンションが上がる橋は初めて







旅の途中で、思わぬ面白いものに出会うと、テンションが上がります。子どもはもちろん、大人も夢中になるメロディー・ブリッジ(メロディー橋)なのでした。





マレットは次の人のため、元の位置に返しましょう。





メロディー・ブリッジ(メロディー橋)
福岡県糟屋郡篠栗町篠栗
城戸南蔵院前駅から1分




[All Photos by TABIZINE編集部]
 
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