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タイに1年間、滞在するとしたらいくらかかる?短期滞在ライターが検証!

日刊大衆 / 2024年9月29日 17時0分

カワノアユミ

こんにちは。年間120日タイのパタヤに滞在するライターのカワノアユミです。この夏の滞在を終え、現在一時帰国中です。

タイにいると、色んな日本人に出会います。現地で働いている人、すでにリタイアして暮らしている人、私のように普段は日本に住みながら短期滞在している人など、様々なスタイルの方がいます。

私は現在、ノービザで60日以内の短期滞在を繰り返して日本とパタヤを往復していますが、もしタイに1年間滞在する場合、どれくらいの費用がかかるのでしょうか? シミュレーションしてみました!

■長期滞在は一般的には留学ビザで滞在

タイに1年間滞在する場合、就労しない人が一般的に取得するのが「ED(教育)ビザ」です。これは語学学校に通い、その学校を通じてビザを発行してもらいます。

学生ビザは90日ごとの更新が必要で、その手続きを語学学校が代行してくれることもあります。約1年間の学生ビザの費用は、学校によって異なりますが、更新費用も含めておよそ5万バーツ(約22万円)です。

さらに、語学学校の授業料がかかるため、合計で8万バーツ(約35万円)前後と考えるとよいでしょう。なお、更新を自分で行ったり、授業料の安い学校に通うことで、費用を抑えることも可能です。

■長期滞在は住まいの選択肢が豊富

1年間タイに滞在すると、住まいにはさまざまな選択肢があります。私のように短期滞在の場合はホテルやアパート、マンションが主な選択肢ですが、1年住むとなるとコンドミニアムも検討できます。

一般的にコンドミニアムは1年単位の契約で、ホテルと比べて家賃が割安です。家賃は場所によって異なりますが、バンコクの中心地では1ベッドルーム1万バーツ〜3万バーツ(約4万4000〜13万3000円)ほど。

パタヤではさらに安く、8000バーツ〜1万5000バーツ((約3万5000〜6万6000円)程度で借りられます。

また、少し中心地を離れると5000バーツ〜1万バーツ以下(約2万2000〜4万4000円)の安いアパートもあるため、費用を抑えたい方にはおすすめです。

■食費はなるべく抑えたいところだけれど…

生活費の中で特にかかるのが食費です。タイでは屋台や食堂で食べると、1食あたり50バーツ〜100バーツ程度(約220〜440円)に抑えられますが、毎日屋台で食べるのは健康的にあまりおすすめできません。

そのため、節約したいのであれば自炊がおすすめです。タイのコンドミニアムにはしっかりとしたキッチンがついていますが、安いアパートやマンションにはキッチンがなかったり、簡易的なキッチンがベランダに設置されていることも多く、自炊が難しい場合もあります。

実際にタイに長期滞在している人に聞いたところ、自炊をすれば月の食費は7000バーツ(約3万円)程度に抑えられるという話もあります。ちなみに私は外食が多いため、どんなに節約しても1ヶ月の食費は1万バーツ以上かかります。

■その他にかかる雑費も色々…

他には光熱費(タイは電気代が意外と高い)やスマホ、ネットの通信費などを合わせると、毎月3000バーツほどかかります。

これらを踏まえて、タイで1年間滞在するための費用を計算してみると…

ビザおよび語学学校の授業料:8万バーツ
家賃:5000〜3万バーツ/月
食費:1万〜1万5000バーツ/月
光熱費、通信費:3000バーツ/月

最低でも、合計15万3000バーツ(約67万5000円)〜45万8000バーツ(約202万円)ということになります。やはり、家賃が最も大きな負担となることがわかりますね。

というわけで、もしタイに1年間住むのであれば、比較的家賃を抑えられるパタヤをおすすめします!

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