尾上松也「夢を誓った」ボクサーの親友の言葉に涙

日刊大衆 / 2017年3月29日 18時5分

尾上松也「夢を誓った」ボクサーの親友の言葉に涙

 3月22日放送の『あいつ今何してる?』(テレビ朝日系)に、歌舞伎俳優の尾上松也(32)が出演。夢を誓い合った大親友の言葉に感動して涙するシーンがあった。

 1985年生まれの尾上は東京都中央区育ち。5歳で二代目・尾上松也として初舞台を踏み、現在は、女方から立役(男役)までさまざまな役をこなし、若手を代表する歌舞伎俳優として活躍している。

 そんな尾上が一番会いたい同級生は、中央区の銀座中学校で一緒だった加藤大樹氏。加藤氏は身長が高くて運動神経も良く、ケンカも強いアウトロー的な存在だったと言い、中学3年生のときに仲良くなり、いつも一緒にいた親友だったという。

 卒業式のとき、加藤氏はボクサーでチャンピオンに、尾上は俳優でスターになるという夢を語り合った。そして「“僕がプロデビューしたら必ず観に来るように”と。俺の舞台も絶対観に来る……みたいなことで、男泣きしながら固い握手をして別れたんですよ」と、尾上は懐かしそうに話した。

 その後16年会っておらず、消息も分からないという加藤氏を番組が探したところ、加藤氏は現在、千葉県松戸市消防局の警防課に勤めていることが判明した。

 今でこそ消防士という職業に就いているが、加藤氏は尾上との約束を守るため、ずっと努力を続けてきたと言い、高校3年生でボクシングのプロのライセンスを取得。18歳でデビュー戦を飾るなど、プロボクサーとして頑張っていたのだが、ボクサー1本では食えないため、ボクシングを続けながら勉学に励み、20歳のときに消防局へ入局。二足のわらじで頑張り、“公務員ボクサー”として新聞に取り上げられて話題に。東日本ミドル級新人王1位を獲得するなど、活躍していた。そして現在も、もう一度リングに上がるためにトレーニングをしているのだという。

 そんな加藤氏は尾上が自分のことを思ってくれていたことに対し、「本当にうれしいですね」と喜びつつ、卒業式の約束に触れ「あいつは立派な俳優、俺は立派なプロボクサーになる、そういう握手を交わしたので、それはちゃんと守ってやんないと」と、今も約束を守り続けていると語った。さらに、華々しく活躍する尾上に対し、自分が追いついておらず悔しいとし、その悔しさを糧に自分も頑張りたいと熱い思いを語った。そんな親友の姿をVTRで見た尾上は「ちょっとやばいすね」と涙をぬぐい、心でずっとつながっている友達は大切だと話した。

「芸能界につかってしまうと、一般的な価値観を忘れてしまいがち。それだけに、学生時代の友人関係は貴重です。成功している芸能人は、芸能界に入る以前の人間関係を大切にしている人が多いです。尾上松也も、熱い友情を思い出して初心に戻れたのではないでしょうか」(芸能誌記者)――熱い男の友情に、涙!



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