ハリボテ内閣は前途多難!? 安倍政権「7つの爆弾」

日刊大衆 / 2017年8月13日 11時5分

ハリボテ内閣は前途多難!? 安倍政権「7つの爆弾」

 人心一新を掲げたものの、なんとも地味な面々。友の裏切り、敵の襲撃、新スキャンダルと、問題は山積み!

 8月3日に内閣改造を断行した安倍晋三首相。20%台まで急落した支持率回復を狙い、一時は橋下徹前大阪市長や小泉進次郎農林部会長らのサプライズ入閣が噂されていた。しかし、蓋を開けてみると――。「大きなサプライズはなく、これまでの政権運営を“改心”した様子もなし。これでダメならば潔く政権を手放そうという“覚悟”もなく、打算ばかりが透けて見える改造でしたね」(全国紙政治部ベテラン記者)

 問題閣僚の首はすげ替えたものの、麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官ら内閣の骨格はそのまま。小泉進次郎氏の入閣も実現せず、筆頭副幹事長に就任した。「首相は当初、衆院議長まで務めた伊吹文明氏の文科相起用を改造の柱にするつもりでした。文部科学省は、加計学園の獣医学部新設をめぐって官邸に叛旗を翻した“霞が関の乱”の本丸。大物で文部行政に明るい伊吹氏を抜擢し、“反乱の鎮圧”を期待していたんです」(自民党関係者)

 ところが、その思惑はのっけから大コケ。「頼みの綱だった伊吹氏に入閣を断られ、万事休す。結局、“ハリボテ内閣”、つまり、見かけ倒れと揶揄される陣容になってしまいました」(前同)「(改造で)人心を一新したい」と述べた安倍首相だが、まったくの期待ハズレ。それどころか、「新生・安倍政権の“時限爆弾”がいつ炸裂するか、霞が関の関心は、早くもそちらに向いています」(政界関係者)

 第1の爆弾として噂されているのが、防衛相に就任した小野寺五典氏。「南スーダンPKOの日報隠ぺい問題で揺れる防衛省を立て直すべく、2012~14年に防衛相を務めた小野寺氏が、再び抜擢されました。しかし、彼は下半身に爆弾を抱えているといいます」(夕刊紙記者)

 実際、小野寺防衛相は、過去数回、女性スキャンダルに巻き込まれている。「07年の参院選前には、愛人である自民党の元女性秘書と沖縄不倫旅行をしていた、という内容の怪文書が出回る事件がありました。14年にはパソナグループの迎賓館『仁風林』で行われたパーティに出席。ASKAの愛人として有名になった栩内香澄美氏に接近していたという情報もあり、当時は安倍首相に“二度と出席しないように”と厳重注意されたという話です。さらに16年には『週刊文春』で、銀座通いも暴かれました」(前同)

 今井絵理子議員の火消しもままならない自民党にとって、これ以上の不倫スキャンダルは致命傷だ。それに加えて、第2の爆弾となりそうなのが留任組の造反。今改造で、このところ安倍首相との不仲説が流れている麻生氏の力が、さらに増しそうだという。

日刊大衆

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