SUPER☆GiRLS“第5章”新体制が本格スタート ワンマン、TIFなどライブも始動
日本タレント名鑑 / 2021年10月19日 16時54分
アイドルグループ・SUPER☆GiRLSから6月に前リーダー・渡邉幸愛さんらが卒業、阿部夢梨さんが6代目リーダーに就任し、さらに新メンバー3名が加入、新体制がスタートしました。9月に新体制初のワンマンライブを開催したのに続き、10月には世界最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL」(TIF)にも新体制メンバーで初出場。大きな盛り上がりを見せました。そんな新体制スパガの近況を紹介していきます。
★新体制初ライブに向け新メンバーは3ヶ月で30曲以上マスター
SUPER☆GiRLSの第5章がスタートしたのは7月。阿部夢梨さんが6代目リーダーに就任したほか、新メンバー・萩田帆風さん、竹内ななみさん、田中想さんの3名が加入しました。
8月25日には新体制初のシングル『WELCOME☆夏空ピース!!!!!』をリリース。新体制スタート後は、そのシングル発売に向けた取材などのキャンペーン活動や、ライブに向けたリハーサルなどを行ってきました。特に新メンバーたちは新曲だけでなく、これまで発表してきた膨大な数の楽曲を覚えなければならなかったり、その準備に頑張ってきました。
3ヶ月で30曲以上マスターして臨んだという9月のライブ。二部構成で、一部では、王道のアイドルというコンセプトを基に『MAX!乙女心』や『ナツカレ★バケーション』など人気の夏曲メドレーなど全16曲を披露。二部では、ダンス曲などかっこよく魅せるスパガをコンセプトに、ダンスパートなどを導入するなど新生スパガを印象づける内容になりました。また新メンバー3人だけで『恋は初心者マーク』を披露し、大きな拍手を浴びました。
★スパガ新体制初のTIF 新リーダー・阿部夢梨、汗だくの熱演でグループをぐいぐい引っ張る
そして10月はじめにはTIFに新メンバーで初のTOKYO IDOL FESTIVALに登場。すっかりTIFの常連となっているSUPER☆GiRLS(スパガ)ですが、新体制スパガとしてはどんなステージを見せてくれるのか、注目されました。
メイン会場であるHOT STAGEに登場したスパガ。『ギラギラRevolution』からスタートしたライブは、熱心なファン以外にも耳なじみがある曲中心のセットリストとなりました。
序盤から阿部さんがパフォーマンスでもMC時の煽りでもグイグイとリード。リーダーとしての“グループを盛り上げていきたい!”という心意気がひしひしと伝わってきます。序盤からその額には大粒の汗が光っていました。
阿部さん自身のボーカルではキュートな歌声は変わらずでしたが、ソロパートが増え、時にのびやかに時に力強く、さらに表現の幅を広げているようでした。
3人の新メンバーたちも楽曲の中でそれぞれソロパートを担うなど、違和感なくグループに溶け込めていたのが印象的。また前リーダー・渡邉幸愛さんが卒業したことで、グループ全体の歌声に“キャピキャピ感”がさらに増した印象のスパガですが、そんな中でメンバーの樋口なづなさんの落ち着いた声質のボーカルがいいアクセントになっていました。今後のスパガの音楽でキーマンの一人になるのではという気がします。
ステージでは、渡邉幸愛さんのセンター曲『ときめきHighレンジ!!!』を阿部さんを中心に現メンバーで披露する場面も。幸愛さんはその様子をどこかで、頼もしさを感じニコニコしながら見ていたのかもしれません。
第5章初のオリジナル曲『WELCOME☆夏空ピース!!!!!』では“ここが特に勝負どころ!”とばかりに、特に元気いっぱいに披露。そしてラストは阿部さんにとって思い出深い初センター曲『ナツカレ★バケーション』。ここでも、エースの貫禄のようなものを纏い、さらに大きくなった印象の阿部さんが成長したパフォーマンスを見せていました。
★東京女子流は二つの魅力で観客の心をとらえる わーすたは5人体制では最後のTIF 音楽性の多彩さを見せる
このTIFでは、同じエイベックスの仲間である東京女子流とわーすたも出場。スパガ同様、HOT STAGEでライブを行いました。
東京女子流のライブは前半は『Attack Hyper Beat POP』『ヒマワリと星屑』『おんなじキモチ』というライブ定番曲を連続で繰り出し、広い会場の幅広い観客の心をつかんでいました。
一方後半は最新デジタルシングルから『ストロベリーフロート』『ガールズトーク』という、一転してオトナの魅力のボーカルとダンスパフォーマンスを見せ、そのパフォーマンスのレベルの高さに、ライブ定番曲くらいしか知らなかった観客を驚かせていたようでした。そしてラストは『Hello, Goodbye』で温かなムードにつつまれ、ステージを締めくくりました。
わーすたは、今年いっぱいで最年長メンバーの坂元葉月さんが卒業。5人体制では最後のTIF出演となりました。ライブでは5人体制最後のシングルとなる『詠み人知らずの青春歌』も披露。坂元さんをはじめ、5人の歌声にエモーショナルな空気につつまれました。
この日のわーすたは『清濁あわせていただくにゃー』でバンドサウンドに乗せてパワフルなボーカル聴かせたと思えば、『いぬねこ。青春真っ盛り』のような彼女たちの元気さ可愛さが全面的に出た曲まで、音楽性の多彩さを見せ、計6曲を披露。廣川奈々聖さん、三品瑠香さんを中心としたボーカルの魅力、そして全編にわたって可愛くも激しく動き回るダンス、そのパフォーマンス力の高さに、多くのファンを感心させていました。
★「パフォーマンス力のあるグループになっていきたい」阿部さんの願い
さて話はスパガに戻り、今回加入した3人の新メンバーはスクールでの歌やダンスのレッ
スン歴が長く、タレント経験のある人もいます。TIFのステージでも堂々としたパフォーマンスを見せていました。
リーダーの阿部さんは筆者のインタビューで「いろんなテイストの楽曲に挑戦できるようなパフォーマンス力のあるグループになっていきたい」と今後への意気込み語ってくれていましたが、それは結構早い段階で実現することになるかもしれないとTIFのステージを見て感じました。
メンバーの卒業、新加入を繰り返し、進化を続けるスパガ。以前はスパガファンでありながら、お気に入りのメンバーが卒業していったことで離れたファンにも少なくありませんが、今回のTIF出演で新たなファンに加え、改めて“新生スパガを応援したい”と思った人も多いのではないでしょうか。
12月25日にはグループ初の“リクエストアワー”を含むワンマンライブを開催するスパガ。このステージでもさらなる進化を見せてくれそうで楽しみです。
文/田中裕幸
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