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予選R最終戦は東京五輪金の“ガチメンバー”アメリカ「ブロックの良いチームなのでしつこい」竹下佳江さん語る【ネーションズリーグ】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年6月16日 12時0分

TBS NEWS DIG

パリへの切符をかけたネーションズリーグで6大会連続の五輪出場を決めた女子日本代表。15日にセルビアにストレート勝ちをおさめ、予選ラウンド最終戦となる16日は東京五輪金のアメリカとの一戦。今大会の解説を務め、2012年ロンドン五輪銅メダリストの竹下佳江さん(46)にアメリカ戦の注目ポイントを聞いた。

伊藤隆佑TBSアナウンサー:パリオリンピックが決まって最初のセルビア戦は見事にストレート勝ちでした。

竹下佳江さん:いい集中力でしたね。

伊藤アナ:カナダ戦で負けてしまったあと精神的にも難しかったと思いますが、入り方はだいぶ集中してましたか?

竹下さん:今日勝ちたいっていう思いもあったと思いますし、勝ってセレモニーをやりたいっていうのもあったんじゃないかなって勝手に思ってます。

伊藤アナ:確かにファンの皆様への報告も今日が初めてでしたから、やっぱり勝って報告したいっていう思いがあったんでしょうね。

竹下さん:そうですね。カナダ戦で勝って決めたいっていう思いと、敗れたけど今日はまたチャンスがあるというところで良い入り方をしたかなと思います。

伊藤アナ:その中で日本がポイントとして挙げていたサーブレシーブはどうでしたか?

竹下さん:めちゃくちゃよかったですよね。サーブレシーブ、高い効果が出てましたし、だからこそ、その後の展開をこれから修正していかないといけないのかなと思いますね。

伊藤アナ:放送中でも竹下さんが解説してましたが、サーブレシーブがしっかり返ってきている中でのセッターのプレッシャー、そことのコンビネーション。

竹下さん:サーブレシーブがかえってきてるときは、かえってきてるっていうのがわかっているから、そこで決めきれていないのは、セッターのせいだって自分で思ってると思うので、そこはもう明らかに自分の修正ポイントっていうところでは、しっかりやっていくんじゃないかなと思いますよね。

伊藤アナ:収穫と課題がしっかり見えた中で、予選ラウンドの最終戦がいわゆるガチメンバーの東京の金メダルのアメリカ。

竹下さん:本当にアメリカも仕上げていこうっていうところで、やっぱり本戦のメンバーで来てますからそれにどういうふうに日本が戦っていくのかっていうのが注目したいポイントですし、修正できるところを今日の試合が終わった後にどういうふうにコミュニケーションをとって修正していくかっていうのも明日の試合で見れるのかなというふうには思いますね。

伊藤アナ:竹下さんが明日のアメリカ戦で一番期待したいことを一番見てみたいと思われるのはどういう部分ですか。

竹下さん:やっぱりブロックの良いチームなのでしつこいですし、タッチも取ってくるのでそこで空いてるスペース、ブロックスペースを見つけながらどんな攻撃を展開していくかっていうところも見ていきたいですし、ネーションズリーグに入る前にアメリカで合宿もしてますから、お互いにいろいろなものが見えた中での戦いっていうのは、難しいと思いますし。本当に楽しみな一戦だなと思ってます。

伊藤アナ:パリオリンピックの試金石になるという一戦、明日のアメリカ戦も竹下佳江さんの解説です。よろしくお願いします。

竹下さん:よろしくお願いします。

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