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防災気象情報見直し 専門家会合報告書公表 レベル4相当「危険警報」新設へ 名称にレベル表記など名称大幅刷新

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年6月18日 16時2分

TBS NEWS DIG

「名称や種類が複雑でわかりにくい」と指摘されている気象に関する防災情報。見直しを進めてきた専門家会合は、きょう、特別警報と警報の間に「危険警報」を新設することなどを盛り込んだ最終報告書を公表しました。

警報や注意報をはじめ、災害の危険性を示す「防災気象情報」をめぐっては、わかりやすく整理し直そうと、気象庁と国土交通省が設置した専門家会合が2年以上にわたって議論してきました。

きょう公表された最終報告書には、「5段階の警戒レベル」に相当する情報について、情報の名称を大幅に刷新する案が盛り込まれました。

案では、災害をもたらす現象を「洪水」「浸水」「土砂災害」「高潮」の4つに分類。「洪水」の情報なら「氾濫」、「浸水」の情報なら「大雨」などとし、それぞれのカテゴリーで「特別警報」「注意報」などと共通の言葉が付けられます。

さらに、「特別警報」と「警報」の間に「危険警報」を新設する案も示されました。

今回の案を踏まえ、気象庁などが最終的な名称を決定し、早ければ再来年から運用されるということです。

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