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東京科学大学初代理事長に東工大の大竹尚登教授「違う文化があるがゆえに良さがある」会見で抱負語る 国際卓越研究大学への申請にも意欲

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年6月24日 15時32分

TBS NEWS DIG

東京医科歯科大学と東京工業大学が統合し、今年10月に設立される東京科学大学の初代理事長候補に、東京工業大学の大竹尚登教授が選ばれました。大竹教授は、会見で「違う文化があるがゆえに良さがある。両大学の良さをいかしていく」と抱負を語りました。

東京科学大学 初代理事長候補 大竹尚登氏(60)
「違う文化があるがゆえに良さがあるというところは、私自身も実感しているところでもありますし、違う部分という良さをいかにいかしていくか。ここを大切にしながら運営をしていきたいと思っている」

大竹氏は会見で新大学の理事長となるにあたっての抱負を述べ、文科省が今年度中に次回の公募開始を明らかにしている国際卓越研究大学についても、申請する意思を示しました。

現在、大竹氏は東京工業大学の教授で、同大学の科学技術創成研究院研究院長を務めています。

大竹氏の選考については今年1月から選考会議が議論を始め、今月18日の会議で全会一致により選ばれたということです。

選考会議は、大竹氏を選んだ理由として、「国際的に卓越した研究大学としての未来を切りひらく指導力と発信力と若さを備えている」などとしています。

今後、文部科学大臣の指名を経て、正式に東京科学大学の理事長に就任する予定で、任期は今年10月から2028年3月末までとなっています。

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