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男子走幅跳・橋岡優輝が2大会連続の五輪代表に!7m95で6度目V「(パリでは)やり切れたなって思えるように」【日本選手権】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年6月29日 19時0分

TBS NEWS DIG

■陸上・日本選手権 3日目(29日、新潟市・デンカビッグスワンスタジアム)

男子走幅跳の決勝が行われ、東京五輪6位入賞の橋岡優輝(25、富士通)が7m95をマークし、2年ぶり6度目の優勝を果たした。すでにパリ五輪参加標準記録を突破している橋岡は、日本選手権の優勝で2大会連続となる五輪代表に内定した。

前日の男子400mハードル・豊田兼(21、慶大)、女子5000mの田中希実(24、New Balance)に続き、今大会での“パリ内定”をつかんだ。

この日の1本目は7m87(+0.1)で、首を振り納得のいかない表情も暫定トップ。2回目は7m95(+2.4)をマーク。3回目以降は7m83(+0.5)、7m54(0.0)、7m60(-0.1)と記録を伸ばせず。最終跳躍は8mを超えるかと思われたジャンプもファウルに。

大会を終えた橋岡は「とりあえず内定させることができて良かった」と話すも、「(今日は)悪い内容でしたね」と悔しい表情をみせ、「自分自身の調子もコンディションも良くなかったっていうのもあるんですけど、それにしても…って自分でも言葉を失うぐらい」と納得のいく記録を出せなかったと振り返った。

また、拠点とするアメリカでチームメイトのサニブラウン アブデルハキーム(25)とともにパリ切符を獲得したことについて「ちょっと報告したくないですね(笑)。絶対いろいろ言われるんで(笑)」と気持ちを明かすも、約1か月後に迫った大舞台に向けて「(パリ五輪では)まずはやり切れたなって思えるように、それと同時に結果がしっかりついてくればいいなと、メダルを獲得しようと思います」と意気込んだ。

今季は3月にフロリダ州で行われたハリケーン招待で8m28をマーク。早い段階でパリ五輪参加標準記録(8m27)を突破し、今大会で優勝すればパリ五輪代表に即内定という条件だった。

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