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男子走幅跳・橋岡優輝がパリ切符つかむ ! 女子100mH福部が標準記録突破、男子100m坂井が全体トップで決勝へ【日本選手権3日目】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年6月29日 19時25分

TBS NEWS DIG

パリ五輪の代表最終選考会を兼ねた日本選手権の3日目が行われ、男子走幅跳の橋岡優輝(25、富士通)が7m95(+2.4)で優勝し、2大会連続の五輪出場を決めた。

前日女子1500mで“パリ内定”をつかんだ田中希実(24、New Balance)は5000m決勝で15分23秒72で3連覇を達成。

男子100m準決勝では、坂井隆一郎(26、大阪ガス)が全体トップの10秒11(-0.1m)で決勝に進出。他にも栁田大輝(20、東洋大)や桐生祥秀(28 、日本生命)らが最終日の決勝に駒を進め、パリ五輪参加標準(10秒00)の突破と優勝を目指す。

男子110mハードル準決勝では、日本記録保持者で参加標準記録を突破済みの村竹ラシッド(22)が13秒14(-1.0m)の1組1着で決勝進出。同じく参加標準記録を突破している野本周成(28、愛媛陸協)は2組3着の13秒51(₋0.9m)、高山峻野(29、ゼンリン)は2組2着の13秒42で決勝に進んだ。400mハードルで代表に内定し、2種目での代表を目指していた豊田兼(21、慶大4年)は「ハムストリングスの違和感」により準決勝を欠場した。村竹、野本は優勝すれば代表に内定する。

女子100mハードル準決勝では日本記録保持者の福部真子(28、日本建設工業)が大会記録となる12.75(+0.8m)をマークし、パリ五輪参加標準記録(12秒77)をクリア。明日30日の決勝で優勝すれば初の五輪の切符を手にする。

【日本選手権3日目 決勝種目結果】

■男子円盤投
優勝:堤雄司(34、ALSOK群馬)60m12
■男子棒高跳
優勝:山本聖途(32、トヨタ自動車)5m50
■男子走幅跳
優勝:橋岡優輝(25、富士通)7m95(+2.4)
■男子やり投
優勝:新井涼平(33、スズキ)80m78
■女子5000m
優勝:田中希実(24、New Balance)15分23秒72

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