1-3月期のGDP改定値 マイナス1.8%→マイナス2.9%に下方修正 基礎統計の修正を受け
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月1日 9時51分
今年1月から3月までのGDP=国内総生産の改定値が発表され、年率換算でマイナス2.9%に下方修正されました。GDPの基礎統計である「建設総合統計」が過去にさかのぼって修正されたことを反映しました。
内閣府によりますと、今年1月から3月期のGDP=国内総生産の2次速報の改定値は、物価変動の影響を除いた「実質」で、前の3か月と比べてマイナス0.7%、年率換算でマイナス2.9%となりました。
先月発表された2次速報の年率マイナス1.8%から、1.1ポイント下方修正されました。
GDPの基礎統計となる「建設総合統計」について、所管する国土交通省が過去にさかのぼって修正。最新の統計を反映させた結果、公共投資が前の年の同じ時期と比べてプラス3.0%からマイナス1.9%へと大幅に落ち込んだほか、「民間住宅」がマイナス2.5%からマイナス2.9%に下方修正したことなどが要因となりました。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1上海の伊勢丹が営業終了、中国で日系百貨店の閉店相次ぐ…高島屋は売上高が減少傾向
読売新聞 / 2024年6月30日 20時56分
-
2マツダ、ヤマハ、ホンダ、スズキの「認証不正」どうなった? 調査結果を国交省が公表! マツダは同日にコメント発表
くるまのニュース / 2024年6月30日 22時10分
-
3毎回"完売"続出。築地銀だこの「ぜったいお得な回数券」は、PayPay併用でさらにお得!
東京バーゲンマニア / 2024年6月30日 9時3分
-
4日経平均「再度の4万1000円突破」は十分に可能だ 「米国利下げ後ずれ」「中国減速」のリスクは?
東洋経済オンライン / 2024年7月1日 9時30分
-
5ウイスキーが「おじさんのお酒」から激変したワケ 市場復活に導いたサントリーのハイボール秘話
東洋経済オンライン / 2024年6月30日 8時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください