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大谷翔平 2戦連発ならず4打数1安打 ド軍は大谷ヒットから初回4得点も、投手陣4被弾と崩され12失点の完敗

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月4日 14時37分

TBS NEWS DIG

■MLB ドジャース 4ー12 ダイヤモンドバックス(日本時間4日 カリフォルニア州ドジャー・スタジアム)

ドジャースの大谷翔平(29)が本拠地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場し、この日は4打数1安打、打率は.320から.319に。

前日サヨナラ勝ちのドジャースは、初回に4得点でリードするも投手陣が崩れ、4本のアーチやスクイズを許すなど12失点の完敗を喫した。

前日は逆転の27号2ランを放つなど、5打数3安打(1本塁打)でメジャー通算500打点をマークした大谷。この日は1点ビハインドで第1打席を迎え、メジャー初登板、初先発のC.メーナ(21)を相手に、センター前ヒットをマーク。続くW.スミス(29)が四球でチャンスを作ると、F.フリーマン(34)の13号3ラン、T.ヘルナンデス(31)の19号ソロで逆転。大谷の一打からすぐさま試合をひっくり返した。

2回の第2打席は、1死無走者でフルカウントから空振り三振。試合は接戦となり、再び1点を追う展開となった4回の第3打席は、2死一塁の場面で2番手のB.ジャービスに対し3球目のスライダーを振り抜いたが、ライト正面のライナーに倒れた。

ドジャースは10勝目を狙う先発G.ストーン(25)が3回4失点で降板。3回に2死一塁からタイムリーと同点2ランを浴びた。リリーフ陣もR.ヤーブロー(32)、Y.ラミレス(29)がそれぞれ被弾するなど、4-8とリードを許してしまう。7回はラミレスが下位打線に対し四球とヒット、さらには自身の暴投も絡み1死二・三塁のピンチで交代。代わったA.バンダ(30)は満塁の危機も何とか無失点で切り抜けた。

反撃したいところだが、ドジャース打線は2回以降ヒット1本と沈黙。7回の大谷の第4打席は、前日対戦したJ.マンティプライの4球目カーブを打ち上げてしまい中飛。

終盤は9回にドジャース5番手M.ピーターソン(30)が、4番ウォーカーにこの日2発目のダメ押し3ランを浴び4-12と突き離されてしまった。

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