【鈴木保奈美】 女性知事役で膨大なセリフ なかなか出来上がらない脚本に「心が折れそうになりました」
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月5日 4時0分
俳優の鈴木保奈美さん、寺西拓人さん、相島一之さん、佐藤B作さん、脚本・演出の冨坂友さんが、5日から三越劇場で開幕する舞台「逃奔政走-噓つきは政治家のはじまり?-」の取材会に登場し、公演への意気込みを語りました。
本作は、人気女性知事がスキャンダルの火消しに奔走する予測不能でスリリングな異色な政治コメディです。
初日を前に鈴木さんは、”全然、明日が本番という感じがしていません。今の時間も(裏に)帰って練習したいです”と苦笑い。
鈴木さんにとって念願叶っての「冨坂作品」への出演。しかし、”観るのとやるのでは大違いですねぇ。”としみじみと語りながら、”活発に意見を出し合ってとてもアクティブな稽古場でいい意味でリラックスして汗をかいてきた一か月だった。後悔にならないように全力でやります”と意気込みました。
鈴木さんのライバル政治家を演じる寺西さんは、”役じゃないと、鈴木保奈美にツッコめないので贅沢。親も喜ぶと思います。今回の共演を母親に伝えた時に今までで一番驚いていた”と笑顔を見せました。
佐藤さんは本作について、”なかなか面白い脚本はできないけど、今回はかなり面白い”と絶賛。しかし、”面白い脚本を作る方は、脚本が遅い。三谷(幸喜)君も遅いし、冨坂君も遅くてみんな大変でした”と稽古の裏側を暴露しました。
相島さんも、”保奈美さんは、膨大なセリフの量を喋りっぱなしなのに、大事なところ(の脚本)が「今日もできません。今日もまだできません」って。これいつできるんだろうって思っていた”と続くと、脚本を担当した冨坂さんは、”最初と最後の重い演説のシーンがあるけど、それが最後になってしまったのは申し訳ない”と苦笑い。
鈴木さんは、”最後の3ページが来た時には、心が折れそうになりました。ものすごく期待されているか、嫌がらせのどっちか…”とぼやくと、”(稽古で)「今日はまだやるところの台本ができていなくて、作家が家で書いているので今日は参加しません」って言われて、私たちは自主練でセリフを入れる千本ノックをしていました”と苦労を明かしました。
最後に鈴木さんは、”劇場でいい大人たちがくだらない屁理屈を言いまくっていますのでリラックスして楽しみにしていてください”と笑顔で呼びかけました。
【担当:芸能情報ステーション】
この記事に関連するニュース
-
鈴木保奈美「覚えても覚えても…心が折れそうに」 主演舞台で膨大なせりふと格闘
日刊スポーツ / 2024年7月5日 4時0分
-
鈴木保奈美、コメディー初主演で膨大セリフ「練習に戻りたい…」共演陣は“センス抜群”と絶賛も
スポーツ報知 / 2024年7月5日 4時0分
-
汚職する知事が主人公の舞台が開幕 脚本・冨坂友氏は偶然を強調「どんな時代も不正はやっちゃダメ」
ORICON NEWS / 2024年7月5日 4時0分
-
鈴木保奈美、超ハードな芝居でボヤく コメディ舞台に初主演で「見るのとやるのは大違い」
ORICON NEWS / 2024年7月5日 4時0分
-
寺西拓人、汚職を追求する政治家役に 厳しい口調もモデルは「ナイショで!」
ORICON NEWS / 2024年7月5日 4時0分
ランキング
-
1呪術廻戦、実写CMで「塩顔イケメン」Xトレンド入り 「ドンピシャ配役」人気キャラ再現に大興奮
J-CASTニュース / 2024年7月4日 18時30分
-
2滝沢カレン 出演ドラマ主題歌を歌う歌手のサプライズ登場に号泣「本当に感動してしまってて…」
スポニチアネックス / 2024年7月4日 15時58分
-
3Number_i平野紫耀、KREVAの“提案”を一度断っていた「FNS歌謡祭」コラボ秘話明かされる「説得して本番はキッチり」
モデルプレス / 2024年7月4日 19時44分
-
4「アンジュルム」川村文乃 芸能界引退を発表「残りの約半年間を全力で」秋ツアーをもってグループ卒業
スポニチアネックス / 2024年7月4日 21時2分
-
5「正直、もっと怒られると…」 映画『あんのこと』の入江悠監督が語る、“実話をもとにした物語”を描いた葛藤。「この子のことを描く以上は自分は一生背負うことになる」
集英社オンライン / 2024年7月4日 11時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください