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アイスクリームをよく食べる都道府県は!?ひるおびオススメのひんやりスイーツも紹介!【ひるおび】

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月5日 14時51分

TBS NEWS DIG

暑い日が続きますが、暑いときに食べたくなるものといえばやっぱりアイスクリームですよね!今回は、総務省の「家計調査」を参考にアイスクリームの購入金額が高い都市を紹介します。

家計の支出額が年々増加しているアイスクリーム 

アイスクリームの年間支出金額はこの10年間で大きく増加しています。
総務省統計局の「家計調査(二人以上の世帯)」によると、2020年から10,000円を超え、2023年の支出金額は11,000円を上回る11,580円となり、2014年と比べて144.6%増となっています。

ところで、アイスクリームの最高支出金額都市はどこだと思いますか?

2023年度アイスクリーム購入額ランキング

◆3位は“暑い街” 埼玉県さいたま市


3位となった埼玉県は災害級の暑さといわれる近年の中で国内最高の41.1℃の記録を持つ"暑い街"でお馴染みの熊谷市などがあることで有名ですよね!
このようなことからアイスクリームの消費量が多いのではないでしょうか?

◆2位は“前回王者” 石川県金沢市
一方2位の石川県ですが、2022年度1位を含む過去10年間で6回も1位を取っていましたが今年度は惜しくも2位となりました。
日本アイスクリーム協会によると、金沢市では箱入りアイスの割引セールが頻繁に行われていることが消費量が多い理由の1つとしてあげられています。

◆1位の福島県福島市は「スイーツシティ」?
総務省「家計調査」によると、2023年度アイスクリームの最高支出金額都市は福島県福島市!年間支出金額は14,401円で統計史上初めて14,000円を超えました。

福島県は各地域がスイーツ12品目中1位をそれぞれ獲得している中で、「アイスクリーム」の他にも、「チョコレート菓子」、「プリン」と購入額日本1位を3個獲得したことから全国に比べて甘いものの消費量が多い傾向がわかります。

甘いお菓子が売り上げの4割を占める福島市の福島県観光物産館・櫻田武館長は、
「この店でも結構高額なプリンが売れる。あとロールケーキとかチョコ味は人気なので、それも関係あると思う。正直な話、甘いものが大好きな県民性ですかね」と、今回の日本1位を歓迎していました。

ひるおびが注目した福島のひんやりスイーツはこちら!


今回ひるおびが注目したのは“とけてもとけないアイス”こと、福島市飯坂町の老舗和菓子屋「一味庵」さんの葛アイスです!
福島県産の食材と和菓子の素材「葛粉」を使っており、時間が経過してもとけて垂れてこないので食べ歩きにもぴったりな和菓子職人のアイディア商品です。

「桃を超えた⁉」

販売されている5種類の中で1番人気なのがこちらの【ふしぎなピーチバー】!
アイスクリーム・チョコレート菓子・プリンの3品目1位を獲得している福島県福島市ですが、実は「桃」の支出金額も全国1位(総務省「家計調査」2023年度)なんです!
地元の農家さんから直接仕入れている桃を贅沢に使用しており、1本のうち半分を桃の果肉が占めており、香料不使用で生の桃をふんだんに使用しているため自然な桃の香りが楽しめます。
地元の桃農家さんからは「桃を超えた」と絶賛されるほどの商品です!

「凍らせてシャリシャリ 溶かしてプルプル」

オススメの食べ頃は冷凍庫から出して15分から20分。周りからどんどん柔らかくなっていきプルプルの葛と桃の果肉の両方の食感が楽しめます。
時間の経過とともに変化する不思議な食感が楽しめる一味庵の「葛アイス」
この夏、ぜひご賞味いただきたい福島のひんやりスイーツです!

今回はアイスクリームの消費が多い都市を紹介しました。
みなさんの家庭では年間どれくらい購入していますか?

アイスクリームを食べて暑い夏を乗りきりましょう🍨

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