1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

パラバドミントン東京パラ金・梶原大暉、シングルス121連勝中「3年前とは見違えるほど成長」パリで連覇目指す

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月9日 6時0分

TBS NEWS DIG

パリパラリンピックに出場するパラバドミントン日本代表12選手が8日、都内で会見を行った。

東京パラリンピックから正式競技となったパラバドミントンは、9つのメダルを獲得。男子シングルス(車いすクラス・WH2)で初の金メダルに輝いた梶原大暉(22、ダイハツ工業)は、2大会連続での出場となる。「3年前とは見違えるほどに強くなっている。技術面、フィジカル面は確実にレベルアップしている」と、この3年間を振り返った。

東京大会の初戦から、シングルスは現在まで一度も負けたことがない梶原。積み上げた連勝記録は「121」。2月の世界選手権でも連覇を達成し、世界ランキング1位でパリを迎える。“絶対王者”として「シングルス、ダブルスの2冠を目指したい」と、パラ連覇へ力強く宣言した。

東京大会車いすクラス(WH1)、女子シングルスとダブルスで2冠を達成した里見紗李奈(26、NTT都市開発)も、目標は両種目での金メダル獲得。パリでは自分の持ち味でもある「粘り強くシャトルを追いかける姿を見てもらいたい」と意気込んだ。

パラバドミントン現地8月29日から始まる。

■梶原大暉( かじわら・だいき)
 2001年11月13日、福岡県出身。中学2年の時に交通事故に遭い、右足のひざから下を失う。高校1年でパラバドミントンを始めた。21年東京大会で男子シングルスで金メダル、ダブルスでも銅メダルを獲得した。

■里見紗李奈(さとみ・さりな)
1998年4月9日、千葉県出身。高校3年の時に交通事故に遭い脊髄を損傷、両下肢に障がいが残る。2017年の春、父親に勧められパラバドミントンを始めた。21年東京大会では女子シングルス、ダブルスで2冠を達成。
 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください