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佐野慈紀さん 「子供達の前で ぴっかり投法を披露する」「左投げでぴっかり投法は 大きな目標」 今年5月に右腕切断手術

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月17日 12時0分

TBS NEWS DIG

元近鉄・中日・オリックス投手の佐野慈紀さんが自身のブログを更新し、自身の状況・心境などを綴りました。
佐野さんは5月初旬に感染症の悪化による右腕切断手術を受けたことを報告。
6月26日には、心臓弁膜症の治療のため転院し、7月12日に、右腕の治療を継続する為、元の病院に再転院したことを明かしていました。

佐野さんは「順調」と題し、ブログを更新し「昨日は主治医による右腕の診察 概ね順調には来ているみたい。ほっとはしたかな。」と、投稿。


続けて「ただ傷口の深い所に微妙に注意を払わないと いけない箇所があるのでもう少しこの右腕に 頑張ってもらいましょう。」と、記しました。

そして「リハビリもゆっくりではあるが 強度も上がってきている。心臓の事があるので無茶は出来ないが 一歩一歩前進やね。」と、綴りました。


 

佐野さんは「左投げでぴっかり投法は 大きな目標のひとつ。」と、投稿。

続けて「今年も12月に行なわれる 第18回学童軟式野球全国大会星野仙一旗争奪 ポップアスリートカップは第3回から 携わらせて頂いてる。」「大会に参加してくれたチームはもちろん 決勝リーグは地方大会から勝ち上がってきた 14チームが全力プレイで戦ってくれる 素晴らしい大会とおもっている。」と、説明。


そして「その大会で是非とも子供達の前で ぴっかり投法を披露する。」「元気な姿を見せてみんなに笑顔になってほしい」「それがモチベーションであるのは確かだ。」と、その思いを明かしました。
 

佐野さんは「野球人にとってマウンドに上がる事が 何よりの喜び。」「いつまでもワシは投手でありたい。」「結果的にこんな体になったけど まだまだ生きる希望を持って前を向く。」と、決意を表明。

続けて「絶対に再発はさせない。体に耳を傾けながらね。」と、記すと「皆さんもどうかご自愛ください。」「糖尿病は恐ろしい。健康第一 みんなかがや毛〜」と、呼びかけています。
 


佐野さんは、自身の誕生日となる4月30日にブログを更新し「2024/05/01 感染症が進み明日右腕を切断する事に」と、投稿。「ありがとう。失われた右腕」「これも長い人生の一つ。そう思いたい」「元来ただの強がり。ならば命ある限り強がって生きる。やる事はまだまだたくさんある。目一杯抗いでやる。」と、闘志ともとれる思いを綴っていました。

【担当:芸能情報ステーション】

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